過去ログ - 【安価で】王様「今日からお前は『勇者』と名乗るのだ」【まったり殺し合い】
1- 20
174:[saga]
2014/03/08(土) 11:48:08.69 ID:pX8SBNMJ0



ドクター「久しぶりだねぇ。そうか、今は『勇者』と名乗っているのかい」

勇者「……ども」ペコッ

ドクター「そちらのお嬢さんは?」

天使「話しかけるな、人間」ジロッ

ドクター「おや、キミも魔族なのかい。それはすごい」

勇者「……ドクター、さっさと本題を」ジロッ

ドクター「そうだね、そうしよう。あまり時間もないことだしね」

勇者「時間がない? 隕石って、そんなにすぐに降ってくるんスか?」

ドクター「それもそうだし、私は昨日手に入った、あの巨大生首……研究試料を切り刻まねばならないのでねぇ」

勇者「……あんたは相変わらずみたいッスね」

ドクター「キミも変わりがないようで安心したよ」

勇者「隕石はいつ降ってくるんスか」

ドクター「早ければ今夜にでも。おそらく夜明け前には降るだろうねぇ」

勇者「じゃあ敵が襲撃してくるとしたら、闇夜に紛れてってことスか」

ドクター「できれば敵は殺さないでおくれ。大切な研究試料なんだ。以前捕まった魔族は軍に取られてしまってねぇ」

勇者「話は終わりッスね。じゃあ、外を見てくるッス」スタスタ

ドクター「……ところでビッグニュースがあるんだが、聞きたくはないかい?」

勇者「?」クルッ





>>175
ドクターの口にしたビッグニュースとは……?

1、「『人間を魔族にする研究』……あれ、成功したよ」
2、「亡くなったキミのご両親に、もう一人、子供がいたようだよ」
3、「じつは今回襲ってくるであろう魔族の正体を、私は知っているんだ」






<<前のレス[*]次のレス[#]>>
297Res/201.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice