過去ログ - 【安価で】王様「今日からお前は『勇者』と名乗るのだ」【まったり殺し合い】
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234:[saga]
2014/03/09(日) 19:12:22.73 ID:08WHXMKh0



勇者「うおっ!」ドサッ

雪女「うっ!」コテッ

勇者「ここは……どっかの学校の廊下か。そこに音楽室があるってことは、特別教室棟か?」

雪女「あのじゃばじゃばさん、魔法がきかなかったよ!」

勇者「ああ、見てたよ。魔法がなにかに弾かれたように見えた。だけど雪女の魔法は概念系だから物理的には防げないはず。それなら相手も概念系の能力だな」

雪女「ご、ごめんね。2回も魔法使っちゃって……」

勇者「いや、いいんだ。結果的にはファインプレーだったぞ。ありがとな」ナデナデ

雪女「♪」

勇者(俺の銃撃をナイフなんかで防いだってことは、物理的なものは防げないのか? それにただ能力を阻害する能力なら、2回目の移動も邪魔されたはず)

勇者(つまり自分が触れている能力、あるいは自分に対する能力を無効化する能力と見るのが、まぁ妥当だろう)

雪女「見て勇者! あっちの線路のほうから、じゃばじゃばさんが走ってきてるよ!」

勇者「まさか電車から飛び降りたってのか……? そうか、ダジャレを聞いてたんだから、あの場所から一番近い『校舎』に目をつけたってわけだな」

雪女「どうしよう? また逃げる?」

勇者「まだ魔法はいけそうか?」

雪女「しっかり休んだから、もうちょっと頑張れるよ!」





>>235
勇者の判断は……

1、「もう魔王の居場所はわかってるんだ。わざわざ危険を冒して、あんなバケモンと戦うこともない」さっさと逃げる。
2、「このまま逃げたら、魔王のところでまた会うかもしれないな……」一人のうちに、二人がかりで倒してしまおう。
3、「おそらく敵は魔族に対してのみ強い魔族だ。あいつは人間の力で倒す」雪女を隠れさせ、策を弄して戦う。





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