過去ログ - 【安価で】王様「今日からお前は『勇者』と名乗るのだ」【まったり殺し合い】
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252:[saga]
2014/03/10(月) 01:28:20.29 ID:wnTGqXBM0



勇者「痛っ……」

雪女「だいじょうぶ? ねえ、病院行こうよぉ……」グイグイ

勇者「そんな時間はないんだ。歌い手が魔女の治療を終えちまったら、もう俺たちに勝ち目はない。あのゴーレムジジイもジャバウォックの銃創も回復しちまう。それに魔女と天使まで加わったら……」

雪女「わ、わたしがなんとかするから!」

勇者「いや、実際のところ戦闘する必要はないんだ。なんせ俺たちの勝利条件は、魔王の暗殺だからな。それが完了すれば、あとは軍隊に丸投げできる」

雪女「それなら、もっと休んでても……」

勇者「ジャバウォックに、俺が魔王の居場所を知ってることがバレたかもしれない。それに天使が向こう側にいる以上、俺の能力も筒抜けになってると見た方がいい。魔王が引っ越ししちまったら終わりなんだ」

雪女「……でも」

勇者「大丈夫だよ、内臓までは届いてない。ナイフは肋骨で止まったからな。とにかく、もうすぐ敵の本拠地だ。急ごう」



>>254
勇者は深手を負いながらも、魔王の元へと足を進める。そしてついに、魔王の居城へとたどり着いたのだった。そこで……

1、魔王城周辺に徘徊するゾンビに襲われかけたところを、側近に助けられる。
2、雪女の魔法で不法入城に成功。そこで隠密活動中にうっかり最後の四天王の寝室に入ってしまい鉢合わせしちゃう。
3、城の周辺で侵入できそうなところを探していたところで、見覚えのある連中を引き連れた書記に捕まる。





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