過去ログ - とある暗部の三馬鹿(デルタフォース)
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63:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/11(火) 19:13:39.75 ID:Zt9xf1ue0
一方、青髪は上条と別れた後、少しでも時間を稼ぐために暗い研究所の中を走っていた。

(何や、何や!?後ろからドデカい音がするねんけど!!)

青髪が驚くのも無理はない。 何故なら、麦野が滝壺を抱えながら自身の能力である原子崩しを足下に発射し、その余波を推進力に変え、青髪を追いかけているからだ。

「チッ、ちょこまかと逃げやがって!ちょーと、派手に殺っちゃおうかにゃーん?」

そう言うと、麦野は前方に向かって原子崩しを発射した。

青髪は暗部で養った経験から危険を感じ取り、咄嗟に床に伏せた。その反動で青髪の通信用のストラップが千切れたが、青髪がそのことに気付く前に頭上を麦野の真っ白 な原子崩しが通り過ぎた。


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