過去ログ - とある暗部の三馬鹿(デルタフォース)
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82:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/14(金) 00:51:38.45 ID:n/GvR/0x0
それは突然だった。
キキーーッという音と同時に公園の2つの出入り口に黒いワンボックスカーがそれぞれ停まり、中から黒いスーツを着た男達が数人降りてきたのだ。
先頭に立った男が言った。

「麦野沈利。レベル4の『原子崩し』で間違いないな」

「…誰だテメェは!?」

咄嗟に上条は麦野と男の間に割って入り問うた。

「君には用は無いのだが。邪魔するのであれば例え子供だろうと容赦しないがそれでもいいか」

「…私に何の用な訳? こんなに人相悪い中年集めて何がしたいのさ」

「我々は学園都市上層部に従っているだけに過ぎない。詳しいことは後で聞いてくれ」

「学園都市上層部だと!? 沈利、そんないかにも怪しそうな所行く必要なんかねえぞ!」

「わかってるわよ、そんなこと! 私の『原子崩し』で黒焦げにしてやるわ!」

「流石に能力を使われると面倒だ。おい、あれを使え!」

すると、男の後ろにいた別の男がポケットからリモコンを取り出すとボタンを押した。

その直後、

「アッ、アアァァァァーーーーッ!」

突然、麦野が頭を抱え悲鳴を挙げた。


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