過去ログ - 渋谷凛「アイドルサバイバルin仮想現実」
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2: ◆ecZBoTY/6E[saga]
2014/03/03(月) 21:31:56.50 ID:CXEhupYl0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


タタンタタン・・・・・・  タタンタタン・・・・・・

寝ぼけた頭で振動を感じ取る。


遠く離れたどこかから響く音に合わせて振動が伝わってくる。。


自分は椅子か何かに座っているようだ。


??「ほら、凛。そろそろ起きろ・・・」


渋谷凛「ん......」


耳によくなじんだ声を聞き目を覚ます。

凛「あ、おはようプロデューサー、ごめん ちょっと寝てたみたい」


モバP「気にするな、体調を崩したりはしてないか?」

凛「大丈夫だよ、加蓮じゃないんだし、加蓮だってもう滅多に風邪なんてひいてないでしょ。心配しすぎだよ」

向かいに座っているのは自分たちのアイドル生活を影から日向からいつも支えてくれているプロデューサー。

彼が座っているのが幅の広い、安っぽく毛羽立ったクッションが付けられた座席であり、

自分もそれと全く同じデザインお椅子に座っている

隣には大きな窓、いや車窓というべきか

どうやら自分は電車のボックス席にプロデューサーと向かい合って座ったまま寝ていたらしい。

車窓の外は暗い


タタンタタン・・・  タタンタタン・・・


地下鉄だろうか、長いトンネルの中だろうか、イマイチ記憶がはっきりしない



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