過去ログ - モバP「アイドルに、恋をした。」
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2: ◆.Mr/yML.F.[saga]
2014/03/03(月) 21:40:28.65 ID:khfqtZNbo
「はぁー…ドキドキしました…変なことしちゃってすいません。
でも、受け取ってもらえて良かったです!」
3: ◆.Mr/yML.F.[saga]
2014/03/03(月) 21:44:25.65 ID:khfqtZNbo
アイドルマスターシンデレラガールズでSSです。
のんびりと進めていきます。短くもなく長くもなく、ですかね
4: ◆.Mr/yML.F.[saga]
2014/03/03(月) 21:47:28.92 ID:khfqtZNbo
「あの、プロデューサーさん。お仕事中にわざわざありがとうございました!」
美穂は深々とお礼をして、冷たそうな手をこすり合わせる。
5: ◆.Mr/yML.F.[saga]
2014/03/03(月) 21:50:47.05 ID:khfqtZNbo
「もう今日はスケジュール入ってないよな、
家まで送って行ってやろうか?」
さりげなく提案してみる。やましい気持ちも…少しはあるけど、
6: ◆.Mr/yML.F.[saga]
2014/03/03(月) 21:53:34.01 ID:khfqtZNbo
『駄目駄目。どこに不審者がいるかわからないんだから。』
って、強引に押し切りたいのは山々なんだけど、
7: ◆.Mr/yML.F.[saga]
2014/03/03(月) 21:55:59.20 ID:khfqtZNbo
また明日、当たり前のように会えるだけで幸せな恋だってわかってる。
「でもなぁーっはー」
8: ◆.Mr/yML.F.[saga]
2014/03/03(月) 21:59:14.77 ID:khfqtZNbo
「あ、お疲れ様ですプロデューサーさん。
書類机の上に積んどきましたから!」
事務所に戻ると、ちひろさんがいつもの営業スマイルで優しく出迎えてくれる。
9: ◆.Mr/yML.F.[saga]
2014/03/03(月) 22:01:05.64 ID:khfqtZNbo
「あれれ、プロデューサーさん落ち込んでます?」
小さな机を挟んで、向かい合うソファにちひろさんも腰掛ける。
10: ◆.Mr/yML.F.[saga]
2014/03/03(月) 22:04:23.78 ID:khfqtZNbo
「貰いましたー。貰いましたよ!…バリ義理チョコですけど」
言葉の最後のほうは小声でごにょごにょとしてしまう。
11: ◆.Mr/yML.F.[saga]
2014/03/03(月) 22:07:00.29 ID:khfqtZNbo
「あのですねぇ…事務員がそうやって煽りますか?普通さぁー」
「だってー、美穂ちゃんきっと頑張って作ったんだろうなぁって思ったんですもん。
プロデューサーさんだって嬉しいですよねー?」
12: ◆.Mr/yML.F.[saga]
2014/03/03(月) 22:10:37.00 ID:khfqtZNbo
美穂が一生懸命チョコレートを作っている姿が簡単に目に浮かんでくる。
その手をチョコで汚したりしながら、
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