過去ログ - モバP「アイドルに、恋をした。」
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31: ◆.Mr/yML.F.[saga]
2014/03/03(月) 22:54:54.96 ID:khfqtZNbo

「ホワイトデーの話してたんですよ」

ちひろさんと入れ替わりでソファに腰掛けたトレーナーさんと、
二人で話し始める。
以下略



32: ◆.Mr/yML.F.[saga]
2014/03/03(月) 22:57:16.60 ID:khfqtZNbo

「でも、アイドル達も楽しみに待ってると思いますよ、
お返し。皆プロデューサーさんにチョコレート渡せたってはしゃいでましたから」

と言われて、少しドキッとする。
以下略



33: ◆.Mr/yML.F.[saga]
2014/03/03(月) 22:59:42.46 ID:khfqtZNbo

嬉しいって言っても、社交辞令だよな。でも、もしかしたら

…もしかしたら、なんて、都合のいい言葉かな。

以下略



34: ◆.Mr/yML.F.[saga]
2014/03/03(月) 23:02:11.79 ID:khfqtZNbo

「はい、じゃあそんな優しい皆にはしっかりお返ししないといけないですね!」

いつの間にか戻ってきていたちひろさんが、
唐突に声を上げるのでびっくりしてしまった。
以下略



35:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/03(月) 23:04:14.36 ID:khfqtZNbo
>>34ヤバい「聞いたてな」は流石に恥ずかしい


「実はですねー?プロデューサーさんが誰かさんに気合の入ったチョコを渡したいとか渡したくないとか」

以下略



36: ◆.Mr/yML.F.[saga]
2014/03/03(月) 23:07:11.58 ID:khfqtZNbo

一方その言葉を聞いた純粋なトレーナーさんは

「えっ、プロデューサーさん本命の人とかいるんですか!?初耳です!」
なんて目を輝かせている。
以下略



37: ◆.Mr/yML.F.[saga]
2014/03/03(月) 23:09:47.22 ID:khfqtZNbo

「えー気になるな−、プロデューサーさん秘密ですかー?」

と、悪意の無い表情で聞かれるとつい打ち明けたくもなるが、

以下略



38: ◆.Mr/yML.F.[saga]
2014/03/03(月) 23:12:25.92 ID:khfqtZNbo

「してたじゃないですか−、恋愛相談。
トレーナーさんの意見も聞いたらいいんじゃないですか?」

「いや恋愛相談っていうか…
以下略



39: ◆.Mr/yML.F.[saga]
2014/03/03(月) 23:15:11.22 ID:khfqtZNbo

「んー…そうですねー…想いを伝えたいなら」

「いや伝えないですけどね?」

以下略



40: ◆.Mr/yML.F.[saga]
2014/03/03(月) 23:18:01.49 ID:khfqtZNbo

「お役に立てたら嬉しいです。
プロデューサーさんなら、結構すんなりイケると思いますよ?」

なんて励ましてくれるのは嬉しいんだけど、
以下略



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