14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/03(月) 23:36:22.41 ID:HNTY/svvo
星輝子が行方不明になったと聞いて、晶葉はとある出来事を思い出した。
ちょうど、輝子が事務所に帰ってきていたはずの時間、地下の池袋ラボの計器が異常な反応を示していたのだ。
「いずれ物質移送機を開発するときのために空間の歪みを計測していたんだ」
晶葉は言い、データをモバPに見せる。
「これを見てくれ。行方不明になった時間の前後、事務所周囲の空間に歪みが発生している」
「……誰の仕業なんだ」
「時々自然に発生する歪みのようだ」
晶葉はモバPと、見るからに憔悴しきった彼を心配して世話をしている菜々、ウサミンロボに説明を始めた。
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