過去ログ - 【ストパン】土方圭助の憂鬱 その3【土方×もっさん】
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78
:
坂本圭助
◆SWi.TNPI7Y
[saga]
2014/04/27(日) 18:32:52.62 ID:UnTFpIVo0
申し訳ありません。
来週どころか2週間後になってしまいましたが、投下します。
79
:
坂本圭助
◆SWi.TNPI7Y
[saga]
2014/04/27(日) 18:33:40.99 ID:UnTFpIVo0
ハルトマン中尉の部屋を出たところで、坂本少佐とバルクホルン大尉は今後の対策について話しはじめた。
「ふむ……どうするか。とりあえずミーナには知らせねばならんだろうな」
「ああ。そっちは少佐、貴女にお願いする。私は他にも停電しているところがないか調べてくることにしよう」
「頼んだ。ハルトマンを連れて行っていいぞ」
以下略
80
:
坂本圭助
◆SWi.TNPI7Y
[saga]
2014/04/27(日) 18:34:09.63 ID:UnTFpIVo0
ミーナ中佐の部屋に向かう途中、不意に後ろから声をかけられる。
「坂本さん!ランニング終わりました!」
「宮藤……か」
以下略
81
:
坂本圭助
◆SWi.TNPI7Y
[saga]
2014/04/27(日) 18:36:19.92 ID:UnTFpIVo0
「ふむ…………」
そんな宮藤さんの後ろについて歩きながら、少佐は考え込むように沈黙する。
正直、風呂どころではないと思っているのだろう。
以下略
82
:
坂本圭助
◆SWi.TNPI7Y
[saga]
2014/04/27(日) 18:36:56.36 ID:UnTFpIVo0
「あ、あの」
次におずおずと坂本少佐に声をかけたのはペリーヌさんであった。
「どうしたペリーヌ」
以下略
83
:
坂本圭助
◆SWi.TNPI7Y
[saga]
2014/04/27(日) 18:37:31.11 ID:UnTFpIVo0
「まだだ、時計をよく見ろ」
少佐の言葉に時計を見ると、時計の針は正午の30秒ほど前を指していた。
ルッキーニ少尉が不満の声を上げる。
以下略
84
:
坂本圭助
◆SWi.TNPI7Y
[saga]
2014/04/27(日) 18:37:58.56 ID:UnTFpIVo0
「…………不在か」
「そのようですね」
私と坂本少佐はミーナ中佐のおられるであろう司令官室の前に掛けられた「不在」のプレートを前に難しい顔を突き合わせていた。
以下略
85
:
坂本圭助
◆SWi.TNPI7Y
[saga]
2014/04/27(日) 18:38:31.38 ID:UnTFpIVo0
「…………土方よ」
「は」
「今、基地に何が起こっていると思う?」
「それは……」
以下略
86
:
坂本圭助
◆SWi.TNPI7Y
[saga]
2014/04/27(日) 18:38:57.59 ID:UnTFpIVo0
「はは、確かにそうだな。まだネウロイが侵入したと決まったわけでもないしな」
「は」
いつもの調子を取り戻した少佐に、心の中で安堵する。
…………しかし、ネウロイ侵入の可能性あり、とは。
以下略
87
:
坂本圭助
◆SWi.TNPI7Y
[saga]
2014/04/27(日) 18:39:23.18 ID:UnTFpIVo0
「坂本さーーーーん!土方さーーーーん!!」
背後から聞き覚えのある声が聞こえてくる。
「宮藤か?まさか……風呂で何か?」
以下略
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