1: ◆AcHWc0SoBQRu[saga]
2014/03/04(火) 22:11:14.46 ID:gE90IJgD0
不意に思いついたネタを書いてみようと思います
ss初投稿のため、見苦しい点があると思いますが、何卒ご容赦ください
書き溜めは若干ありますが、基本亀進行になってしまいます
すみません、許してくださいなんでもしまむら
SSWiki : ss.vip2ch.com
2: ◆AcHWc0SoBQRu[saga]
2014/03/04(火) 22:14:24.75 ID:gE90IJgD0
ちひろ「星Pさん、聞きましたよ! この間の輝子ちゃんのライブ、大成功だったんですって?」
星P「はい、久しぶりのホールではなくてライブハウスでのパフォーマンスでしたね」
ちひろ「ハロウィンやバレンタインの時みたいに、ここ最近は大きな舞台でのライブが続いていましたからねぇ」
3: ◆AcHWc0SoBQRu[saga]
2014/03/04(火) 22:16:01.20 ID:gE90IJgD0
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4: ◆AcHWc0SoBQRu[saga]
2014/03/04(火) 22:17:49.21 ID:gE90IJgD0
言い忘れましたが、このssではアイドル一人につきP一人の設定です。
それぞれ、アイドルの名字+Pという表記の仕方になっています。
5: ◆AcHWc0SoBQRu[saga]
2014/03/04(火) 22:18:59.14 ID:gE90IJgD0
ちひろ「最近特にひどいですもんね、あの子のドタキャン」
星P「ドタキャンだけじゃなくて他にもいろいろトラブルを起こしてるみたいですよ」
ちひろ「それでもなお声がかかるのは……やっぱりバックが強大だからなんですかねぇ……」
6: ◆AcHWc0SoBQRu[saga]
2014/03/04(火) 22:19:59.44 ID:gE90IJgD0
ちひろ「でも、輝子ちゃん大丈夫なんですか? そんな急に……」
星P「この番組は自然科学系の教育番組みたいなもんなので、輝子なら大丈夫でしょう。それにさっき連絡して了承を得ましたし。」
ちひろ「も、もう連絡したんですか、早いですね」
7: ◆AcHWc0SoBQRu[saga]
2014/03/04(火) 22:21:55.86 ID:gE90IJgD0
星P「せっかく面倒なパパラッチやなんやらを締め出せるいい店を見つけたのになぁ。ゆっくり労ってやろうと思ったのに……輝子には悪いことしたなぁ」
ちひろ「……本当に仲いいですよね、輝子ちゃんと星Pさん」
星P「まぁ、親友ですからね」
8: ◆AcHWc0SoBQRu[saga]
2014/03/04(火) 22:22:45.40 ID:gE90IJgD0
ガチャ
黒川P「た、ただいま戻りましたー」
9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/04(火) 22:22:55.30 ID:m0US3KpMo
フォーザーグリーンヴァーレーズワードーゴンフラー
10: ◆AcHWc0SoBQRu[saga]
2014/03/04(火) 22:24:33.01 ID:gE90IJgD0
ちひろ「い、いったい何があったんですか?」
島村P「ああ、ちひろさん。実は今日の収録で少し……」
星P「今日の収録っていったら、あのクイズ番組か?」
11: ◆AcHWc0SoBQRu[saga]
2014/03/04(火) 22:25:34.49 ID:gE90IJgD0
ちひろ「い、いったい何があったんですか?」
島村P「ああ、ちひろさん。実は今日の収録で少し……」
星P「今日の収録っていったら、あのクイズ番組か?」
12: ◆AcHWc0SoBQRu[saga]
2014/03/04(火) 22:26:30.87 ID:gE90IJgD0
やべぇ、連投しちゃった
13: ◆AcHWc0SoBQRu[saga]
2014/03/04(火) 22:28:21.90 ID:gE90IJgD0
卯月「はい……教養問題や時事問題なんかは3人で知識を出し合って何とか点を稼いだんです。生活の知恵みたいな問題は私が得意だったし、千秋さんはマナーや作法の問題で点を取ってくれました」
千秋「私はあまり大したことはしていないのだけれどもね。……それで、最終問題のジャンルが音楽だったの。しかも『ロックミュージック』」
星P「それはまぁ、また何ともざっくりとした……あ、李衣菜ちゃんはまた間違えまくったのか? いやでも李衣菜ちゃんのおかげって言ってたし……もしかして」
14: ◆AcHWc0SoBQRu[saga]
2014/03/04(火) 22:29:27.92 ID:gE90IJgD0
島村P「問題を外しちゃうことは勿論あったけど、それでも以前に比べたら見違えるほど成長していてね。皆驚いていたよ。な、卯月」
卯月「はい。次々と問題を正解していく李衣菜ちゃん、カッコよかったですよ! 私はポップスしか知らなかったし……」
千秋「私はクラシックはよく聞くけれどロックには明るくなかったから……李衣菜さんがいてとても助かったわ」
15: ◆AcHWc0SoBQRu[saga]
2014/03/04(火) 22:31:48.78 ID:gE90IJgD0
島村P「あー……いままで李衣菜ちゃんはその……いわゆる『にわかキャラ』で来てただろ?」
星P「あぁ、うん。ロックアイドルを名乗りながら、ロックにおける常識を何も知らないにわか中のにわかみたいな」
黒川P「それが本人的にはやっぱりかなり嫌だったらしくてな、口ではいろいろ言いながらも、知ってのとおり勉強や特訓はしてきた訳だ。それが今日やっと実を結んだんだけど……」
16: ◆AcHWc0SoBQRu[saga]
2014/03/04(火) 22:32:55.40 ID:gE90IJgD0
ちひろ「マジすか」
卯月「思い描いた通りに事が進まなかったのが気に入らなかったみたいで……」
島村P「イライラをそのままに、かなり口汚く罵ったんだよな」
17: ◆AcHWc0SoBQRu[saga]
2014/03/04(火) 22:35:07.65 ID:gE90IJgD0
多田P「……李衣菜はなぁ……必死に頑張ったんだよ……」
星P「多田P……」
ちひろ「多田Pさん……」
18: ◆AcHWc0SoBQRu[saga]
2014/03/04(火) 22:36:34.04 ID:gE90IJgD0
李衣菜「グスッ……Pさん……ごめんなさい……エグッ」
多田P「……! なんでお前が謝るんだよ、お前が悪いなんてこと一つもないんだから、謝る必要なんてない」
卯月「そうだよ李衣菜ちゃん。気にしちゃダメだよ!」
19: ◆AcHWc0SoBQRu[saga]
2014/03/04(火) 22:38:23.13 ID:gE90IJgD0
多田P「大丈夫だよ李衣菜。初めから完璧な奴なんていないんだから。現にお前は努力したじゃないか、気にしなくていいよ」ポンポン
李衣菜「ううぅ……でも……申し訳なくて……それに、こ、怖い……!」
多田P「何が怖いんだ?」
20: ◆AcHWc0SoBQRu[saga]
2014/03/04(火) 22:39:46.66 ID:gE90IJgD0
とりあえず今日はここまで
続きは明日の深夜にでも
21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/04(火) 22:39:50.39 ID:xRkL73A00
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