33: ◆K27FRRVqmQ[saga]
2014/03/30(日) 11:21:24.60 ID:YGMdcVfr0
いつの間にか眠っていたみたい。
無造作に何かを叩く音で目が覚めた。それが私の部屋のドアをノックしているのだと気付く前に、がちゃりとドアが開いた。
びくりとして跳ね起きると、そこには宮子さんの顔があった。
宮子「もうそろそろ夕飯の時間だよー?」
なずな「えっ!?」
時計を見ると、6時半を少し過ぎている。
服がシワになってるかも、と思ったけれど、みんなを待たせるわけにもいかないし、すぐに靴を履いて部屋を出た。
宮子「ヒロさんのご飯、なんか久しぶりだねー」
なずな「あの、ゆのさんは?」
宮子「ゆのっちなら夕飯作るお手伝いしてるよ」
宮子「私も手伝おうかと思ったけど、ジャマになるからねー」
なずな「あっ、私も一緒です」
宮子「そーなんだ」
なずな「宮子さん、片付けは私たちでやりませんか?」
宮子「そだねー」
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