過去ログ - 岡部「真実は無く、許されぬ事など無い」
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25:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 18:19:28.01 ID:le+00tLo0

そして、二日の間にその二つは成し遂げられた。

橋田はタイムマシンを修理し終え、まゆりの慧眼のおかげで鈴羽の父親も判明した。
誰を隠そう、タイムマシンを修理した橋田至が鈴羽の父親だったのだ。

鈴羽はラボメンとの思い出、そして父の激励を刻み込み、過去に旅立って行った。
IBN5100を手に入れる為に。そして未来を、変える為に。
自分だけは年をとってはいるだろうけれど、数時間後にまた会おうと言って。

そのタイムマシンが未来に戻る事も出来ないものだと、知りながら。

数時間後、鈴羽が書いた手紙がラボの下層にあるブラウン管工房の店長、天王寺によって届けられた。
まゆり、橋田、紅莉栖、そして岡部は手紙の封を開けた。

内容は、ただ一言で言うならば、これだけだ。



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