過去ログ - 岡部「真実は無く、許されぬ事など無い」
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48:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 18:38:05.82 ID:le+00tLo0

「……何だ、それは」

「あたしがいたレジスタンスの、訓示みたいなものだよ」

以下略



49:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 18:39:35.29 ID:le+00tLo0

しかし、彼は他の事も考えていた。

タイムマシンが無いのなら。
過去に戻れないのなら。
以下略



50:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 18:40:26.38 ID:le+00tLo0


「……」


以下略



51:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 18:41:37.86 ID:le+00tLo0

そうしたから、彼はこうして鈴羽の運転する車に乗っている。
行き先もわからない――それが心地いい――この車に。


以下略



52: ◆S.3OfNv5Fw[saga sage]
2014/03/05(水) 18:44:59.80 ID:le+00tLo0
とりあえず一部。
だいぶ長くなる予定ですので、続きは気長にお待ち下さい。


53:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 22:38:24.55 ID:le+00tLo0
――


第二章
『怨嗟反逆のプレリュード』
以下略



54:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 22:39:09.10 ID:le+00tLo0


「着いたよ」


以下略



55:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 22:45:09.18 ID:le+00tLo0

虫食いのような穴が到る所に空いた古びたトタン地の壁。
潮風を受け鉄骨も錆び切り、屋根には大きな穴も開いていた。
地面には砕けたコンクリートや砂利が散らばっている。
隠れ倉庫とは言え、到底人の暮らせる場所とは思えなかった。
以下略



56:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 22:45:56.78 ID:le+00tLo0

その階段は中々に長く、暗かった。
足元を常に確認せねばならないような状況。
そして妙に蔓延った湿気と溜まっていた疲れのせいもあり、目的地に着くまでかなり長く感じた。

以下略



57:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 22:47:12.73 ID:le+00tLo0


「え、えっと……鈴羽? あ、アサシン教団って何ぞ?」


以下略



58:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 22:48:21.30 ID:le+00tLo0


「……まぁ、それはいいとして……今言ったように、この組織は十字軍時代、イェルサレムを守ろうとした組織だ。
 まぁ、それ以外にも宗教上での意義もあるが……その教団が、今もあると?」

以下略



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