過去ログ - 蛍「センパイ、私のことを食べて下さい 」
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14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/05(水) 20:54:28.23 ID:OKm1SDI40
蛍「あのぉ…夏海先輩のご厚意は嬉しいんですけど、今は会わなくてもいいかなぁ〜って」

夏海「え、ほたるんはねーちゃんに会いたくないの!? ほたるんなら絶対来てくれると思ったのに」

蛍「いえ、違うんです! 会いたくないとかそういうことではなくて、私は…私は──」ハッ

蛍(私はこの村でセンパイの帰りを待ってたいんだ。だから今はセンパイの昔話さえ聞ければ……)

蛍「夏海先輩さえ側に居てくれればそれでいいんです!!」

夏海「──っ!?」ドキッ


夏海「ぅ…あ……えっ? あの…。蛍……さん?」サーッ

蛍「すみません、自分でも勝手なこと言ってるなって分かってるんですけど…」

夏海「その…ウチが側に居ればそれでいいって……つまり、“そゆこと”なん?」オソルオソル

蛍「はい、“センパイ”と会ったら帰りたくなくなっちゃうし、話を聞いてるだけで幸せなんです」

夏海「そ、そんなに好きだったのかー!? そうとも知らず、ウチはなんと無神経なことを……」ズーン

蛍「いえ、私は夏海先輩に誘ってもらえて嬉しかったですよ? 気持ちの整理もつきましたし♪」スッキリ

夏海「気持ちの整理? …なっ!? 違っ! ねーちゃんのことは家族としてで、そんなんじゃ──///」ハッ

夏海「ウ、ウチちょっくら頭冷やして来ま〜〜〜すっ!!///」ダッ

蛍「えぇ、またぁ〜!!?」ガーン


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