過去ログ - やえ「今日は学食か……」由華「小走先輩!」
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8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/06(木) 00:32:30.91 ID:lrQYCfdD0
良子「日菜!良い所に来てくれた、コイツの言ってる事がよく分からなくて困ってたんだ」

紀子「よくわからんのはお前の考察力だがな」

良子「考察力って何だよ。というかいちいち喧嘩腰すぎるだろ!」

日菜「まあまあ落ち着いてりょうちゃん。何があったか聞かせてちょうだいなー」


良子「俺がパンを買いに売店に行こうとしたらコイツにばったり会って、そのままここまで連れてこられた」

良子「今は罵倒されてる」

日菜「あらー」

紀子「木村、こいつの話は聞くまでもない。あそこを見てみろ」

良子「てめえ……」

日菜「まぁまぁ。のりちゃんももう少しやわらかくしようよー。えと、あそこ?」

日菜「……あら」

紀子「」コクリ

日菜「なるほどなるほどー。そういうことなのね♪」

良子「えっ……?日菜、何がなるほどなんだ?」

日菜「ふふーん、りょうちゃん、あそこにやえちゃんと由華ちゃんがいるでしょう?」

良子「ああ、それは判る。コイツになんとも思わないかと言われたが……俺はいつものやえだと思う」

紀子「……全く」

良子「うるせぇ!」

日菜「まぁまぁまぁ。それじゃありょうちゃん、由華ちゃんの方をよく見てごらんなさいな」

良子「由華を?……そういえばさっき紀子はやえの事を言ってるんではないとか言ったか……」

紀子「ようやく気付きかけてきたか」

良子「ちょっと黙ってろ!……えーと、由華が……」

日菜「……なんだか、普段と違う感じがしない?」

良子「……ん、まあ確かに、部活で見る時よりどことなく楽しそうにしてるな」

良子「でも仲が良い先輩との会話ならあんなもんじゃないか?」

日菜「確かにあのふたりは仲良しさんだもんねー」

紀子「アレは只の仲良しという表現では片付けられない」

良子「そうかよ。まだ俺には趣旨が伝わらんが」

良子「なんとなく何喋ってるか気になるな……」


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