過去ログ - 一方通行「GANTZねェ……」上条「歯ァ食いしばれよ最強ッ！！」
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12: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2014/03/06(木) 11:22:01.09 ID:R9pI5Er50
8月13日



第19学区 旧商店街西区 古びた倉庫内
以下略


13: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2014/03/06(木) 11:31:27.13 ID:R9pI5Er50
一方通行「(……何言ってやがンだ？この人形……とうとうぶっ壊れちまったのか？)」



今まで繰り返した1万近い似たようなシチュエーションの中で。
以下略


14: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2014/03/06(木) 11:45:11.93 ID:R9pI5Er50
一方通行は一考した後。



その初めての経験に対して、とりあえず適当に答えておく事にした。
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15: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2014/03/06(木) 11:47:48.84 ID:R9pI5Er50
一方通行「だかなァ。お前には無理だ。人間にも動物にも、その辺の無視にも魂ってモンはあるかもしれねェが、お前にはねェ。所詮人形だ。大量生産された……な」



そして、眼前30cmほどのところで立ち止まり、少女の顔を覗き込みながらそう伝える。
以下略


16: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2014/03/06(木) 11:59:01.76 ID:R9pI5Er50
一方通行「(いつからだァ？……そうだ。確か、8月8日の実験が延期になったから次の日……8月9日の夜……あの日から何か違和感があった……)」




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17: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2014/03/06(木) 12:03:50.44 ID:R9pI5Er50
ミサカ「……そうですね。ではそのようにお願いします……」


少女は、少年の提案を飲んだ。

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18: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2014/03/06(木) 12:06:29.65 ID:R9pI5Er50
そして、僅か数秒後。




以下略


19: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2014/03/06(木) 12:17:36.85 ID:R9pI5Er50
一方通行「……さァて……このお人形さンの気になる体重は……」



一方通行が、自身の能力を使用し、少女の体重を測定する。
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20: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2014/03/06(木) 12:20:28.69 ID:R9pI5Er50
一方通行「……ックソッ！！！オイッ！？今日の実験はこの一回だけだったンだろ！？俺はもう帰るからな！？ちゃンと片付けとけよ人形共ォ！！」



明らかに何かに動揺している一方通行は、周囲にいるであろう『何か』に全ての後片付けを任せ、帰路に着く。
以下略


21: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2014/03/06(木) 12:22:52.22 ID:R9pI5Er50
8月13日




以下略


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