過去ログ - 一方通行「GANTZねェ……」上条「歯ァ食いしばれよ最強ッ！！」
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964: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/05/22(金) 20:42:07.55 ID:Oao9soyQ0
浜面「もしもし」

初春『初春です！そちらの研究所の機能を掌握しました！！あと一つの研究所へ移動してください！！今、白井さんがそちらに向かいます』

浜面「終わったのか。……了解」ピッ
以下略


965: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/05/22(金) 20:43:58.35 ID:Oao9soyQ0
浜面「しょうがねぇだろ、麦野は完全に俺を殺す気だったんだ。言葉が通じねぇならあぁするしか方法はなかっただろ」


絹旗「まぁ、超キレた麦野から逃れるにはそれしかないでしょうね。はぁ……後が大変ですよ？下手したら殺しにくるかも」

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966: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/05/22(金) 21:17:37.64 ID:Oao9soyQ0
シュンッ！！

白井「浜面さん！無事ですの！？」ザッ！！

突然、浜面の側に空間移動してきた白井が、すぐさま絹旗へと戦闘態勢をとる。
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967: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/05/22(金) 21:21:59.26 ID:Oao9soyQ0
白井はGANTZの事を知らない。上条と最近連絡が取れないのは何か事情があったくらいとしか考えてなかった。

上条が氷川に殺された事も、御坂が吸血鬼となった事も知らない。


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968: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/05/22(金) 21:32:27.58 ID:Oao9soyQ0
絹旗「ハァッ……そうです浜面。一つだけ超重要な事を教えましょう。私達への依頼主の件です」

学園都市暗部『アイテム』

彼女達が何か任務を行うということは、誰かしらから依頼があったからだ。
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969: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/05/22(金) 21:49:08.79 ID:Oao9soyQ0
十数分前

もう一つの研究所

正門前
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970: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/05/22(金) 21:50:08.30 ID:Oao9soyQ0
頭のイイヤツは何処か何かがおかしい。
偏見ではあるが、学園都市ではそうとも言えない。


所詮、自分みたいな雇われ警備員には関係のない世界だと、守衛はまたあくびをする。
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971: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/05/22(金) 21:52:25.07 ID:Oao9soyQ0
「ねぇおじさん。私、人を探してるの。ここにいるハズなんだけど」


少女が訪ねる。

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972: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/05/22(金) 21:56:48.66 ID:Oao9soyQ0
守衛「天井……あぁ、いるよ。天井亜雄。連絡をとってみようか？」

「そう……やっぱりいるんだ……アイツ……」バチバチィッ！！！


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973: ◆fz1M8ohQ8Y[saga]
2015/05/22(金) 22:03:28.54 ID:Oao9soyQ0
端正な顔立ちに、常盤台の制服。

そんないかにもお嬢様ですといった組み合わせに似つかわしくない少女。


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