過去ログ - 漣「おいゴラァ!」 提督「え、なに?」
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67:じゅんけい
2014/03/06(木) 16:51:07.14 ID:/u+MFUFh0
提督「さっきのやつよりスピードや攻撃の正確さが違う!エリート艦ってのは伊達じゃないなっ!」

ふと船のメーターに目を落とす。

提督「まじか・・・」
以下略



68:じゅんけい
2014/03/06(木) 16:51:46.14 ID:/u+MFUFh0
提督「これが人生最後の大博打・・・」

駆逐イ級に向かい、スピードをあげる。

正面衝突だ。
以下略



69:じゅんけい
2014/03/06(木) 16:52:30.04 ID:/u+MFUFh0
しかし何も起こらない。

船も前にちゃんと進んでいる。

提督「不発弾・・・運は俺に味方したみたいだなっ!」
以下略



70:じゅんけい
2014/03/06(木) 16:53:25.90 ID:/u+MFUFh0
そろそろ鎮守府近海だ。

なんだかそわそわしてきたので、少し止まってみた。

するとなにか音が聞こえてくる。
以下略



71:じゅんけい
2014/03/06(木) 16:54:26.07 ID:/u+MFUFh0
追いかけられている船は、急に旋回し、敵艦に勢いをあげて向かい始めた。

漣「何を考えてるの!?あれじゃぶつかっちゃう!」

船に乗っている人物の行動が気になり、よく見てみると、漣にとっては見慣れた人物だった。
以下略



72:じゅんけい
2014/03/06(木) 16:54:57.53 ID:/u+MFUFh0
朧「ん?何か声が聞こえなかった?」

曙「漣・・・かもしれないわね」

潮「行ってみますか?下手に動くよりかはいいと思うので」
以下略



73:じゅんけい
2014/03/06(木) 16:56:17.52 ID:/u+MFUFh0
派手に駆逐イ級とぶつかった俺は、海に放り投げだされ沈んでいく。

提督「(我ながら、思い切ったなぁ)」

ある程度沈むと浮かんで行き、水面に顔がでた。
以下略



74:じゅんけい
2014/03/06(木) 16:57:08.27 ID:/u+MFUFh0
一応生きてるし、漣も近くにいるから、最悪助かるだろうと思った反面、今まで迷惑をかけたことへの仕返しだ。

でも流石に見つけてもらえなかったら困るので、何とか体を動かして漣にサインを送る。

だが体も思うように動かない。
以下略



75:じゅんけい
2014/03/06(木) 16:57:48.11 ID:/u+MFUFh0
漣はそこらへんで拾った船の大きな破片に、俺を乗せてくれた。

これで楽に息ができる。

さて、ここから俺は死んだふりをする。
以下略



76:じゅんけい
2014/03/06(木) 16:58:25.62 ID:/u+MFUFh0
漣「死んじゃぁ・・・いやぁ・・・ひぅっ、うっ・・・やだぁ・・・まだっ・・・まだ謝ってないのに・・・やあぁぁ・・・起きて!起きてよぉっ!」

ふふふふふ。

楽しくなってきたぞ。
以下略



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