過去ログ - 漣「おいゴラァ!」 提督「え、なに?」
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72:じゅんけい
2014/03/06(木) 16:54:57.53 ID:/u+MFUFh0
朧「ん?何か声が聞こえなかった?」

曙「漣・・・かもしれないわね」

潮「行ってみますか?下手に動くよりかはいいと思うので」
以下略



73:じゅんけい
2014/03/06(木) 16:56:17.52 ID:/u+MFUFh0
派手に駆逐イ級とぶつかった俺は、海に放り投げだされ沈んでいく。

提督「(我ながら、思い切ったなぁ)」

ある程度沈むと浮かんで行き、水面に顔がでた。
以下略



74:じゅんけい
2014/03/06(木) 16:57:08.27 ID:/u+MFUFh0
一応生きてるし、漣も近くにいるから、最悪助かるだろうと思った反面、今まで迷惑をかけたことへの仕返しだ。

でも流石に見つけてもらえなかったら困るので、何とか体を動かして漣にサインを送る。

だが体も思うように動かない。
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75:じゅんけい
2014/03/06(木) 16:57:48.11 ID:/u+MFUFh0
漣はそこらへんで拾った船の大きな破片に、俺を乗せてくれた。

これで楽に息ができる。

さて、ここから俺は死んだふりをする。
以下略



76:じゅんけい
2014/03/06(木) 16:58:25.62 ID:/u+MFUFh0
漣「死んじゃぁ・・・いやぁ・・・ひぅっ、うっ・・・やだぁ・・・まだっ・・・まだ謝ってないのに・・・やあぁぁ・・・起きて!起きてよぉっ!」

ふふふふふ。

楽しくなってきたぞ。
以下略



77:じゅんけい
2014/03/06(木) 16:58:55.35 ID:/u+MFUFh0
提督「ごぁ!」

抱きつかれた衝撃が体に響く。

水を少し飲み込んでしまった。
以下略



78:じゅんけい
2014/03/06(木) 16:59:36.50 ID:/u+MFUFh0
提督「お前はうちの鎮守府の艦娘だ。だからかってに何処かにいかれたら困る。それに・・・」

漣「・・・」

提督「お前は俺の大切なパートナーだ。どこへ行ったって探しに行ってやる」
以下略



79:じゅんけい
2014/03/06(木) 17:00:19.64 ID:/u+MFUFh0
提督「いや違うっ!俺じゃない!断じて俺じゃないぞ!」

曙「こう言ってるけど。本当なの漣?」

漣は泣きながら首を縦に振る。
以下略



80:じゅんけい
2014/03/06(木) 17:00:49.21 ID:/u+MFUFh0
朧「それもそうね」

曙「問題はどうやってこいつを連れて帰るかね」

そういって俺を見る三人。
以下略



81:じゅんけい
2014/03/06(木) 17:02:21.91 ID:/u+MFUFh0
その後私は、ご主人様を連れて帰投し、金剛さん達やお姉様と潮にこってり怒られました。

でもみんな私を心配してくれていて、また泣き出してしまいました。

そのあと金剛さんに、ご主人様が私の事について苦悩していた様子を聞きました。
以下略



82:じゅんけい
2014/03/06(木) 17:04:25.96 ID:/u+MFUFh0
漣「失礼します」

提督「おう、おはよう」

足や腕の骨が折れていて、ただいま入院中です。
以下略



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