過去ログ - ビッチ「パンツ見せたげよっか?」オタク「…ふっ」
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104:1[saga]
2014/03/30(日) 21:38:17.35 ID:QdJkqIlz0

僕が黙ったまま数秒が過ぎると、とうとう彼女が痺れを切らした。

「えい」

彼女が突然、僕に覆いかぶさってきたのだ。
そして、僕の目の前には彼女の柔らかくて大きな胸が迫り…抱きしめられた。
当然、僕の顔が彼女の胸に強く押し付けられることになる。
それは、とても気持ち良くて、そうしているだけで心の奥が暖まるような、そんな感覚に陥る魔力を持った柔らかさだった。

「どうですかぁ〜?ほーれほれ」

掛け声とともにむにゅむにゅとその胸が押し付けられる。
顔全体を覆われているため、抗議の声を上げることもできない。
女性を突き飛ばすなんてことは僕にはできない。
なにより、この感触から離れるなんてこと、もったいなくてできるわけがなかった。

「なんとか言ってくださいよー。ねー」

それだけではあきたらず、僕の足に自分の足を絡めてきた。
女性特有の柔らかさ…その中でも極上の弾力を持った太腿が、僕の足とこすれあう。
その上僕を抱きしめていた腕は、蛇のように僕の背中を縦横無尽に駆け巡る。
布越しなのがこの上なく恨めしい。この柔らかさを、直に肌で味わうことができたなら…。そう思わずにはいられない。

そろそろ息が苦しくなってきた。もしかしたら僕はここで死ぬのかもしれない。
しかし、それすらも許容できるほど、その時間は魅力的だった。


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