過去ログ - エドワード「賢者の石の手掛かりを探しに巨人の街へ行く」
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25:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/29(土) 00:55:11.47 ID:dp/aGng90
エレン「…アニ」

ミカサ「何?」

エレン「アニは、氷漬けの眠り姫になって…そして、どうなった?」

アルミン「地下の深い所に収容されてるよ」

アルミン「監視の下…アニは眠り続けてる。何も聴き出せやしないだろうけど」

アルミン「油断で事が起きてからじゃ遅いからね。慎重が過ぎることはないと思う」

エレン「その、手に持ってんのは?」

アルミン「ああ…これかい」スッ

アルミン「ハンジ分隊長から預かった。アニを覆う水晶体の欠片だよ」

アルミン「刃でいくら叩き付けても切り付けてもかすり傷ひとつ付かない、大した強度の布団だけれど…」

アルミン「何だろう。何かの拍子で一欠片だけね…」

アルミン「頭を捻ってみてくれって。分隊長が。こんなの、推測のしようが無いよ、本当」

アルミン「僕にはただの…少し綺麗な石ころにしか見えない」

アルミン「人類を護る壁、アニの水晶体、……硬化の証明物のひとつでしかないよ」

ミカサ「…綺麗」

アルミン「うん。そうだね」


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