過去ログ - エドワード「賢者の石の手掛かりを探しに巨人の街へ行く」
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28:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/29(土) 01:52:23.24 ID:dp/aGng90
アルミン「考えるんだ」

アルミン「もしも壁の外に、世界に繰り出せる、その日が来たら」

アルミン「本の中でしか知らなかった、人の空想なんかじゃない、きっと、いや紛れもなく在るであろう真実の数々をこの目で確かめるんだ、絶対に」

アルミン「巨人との戦いを生き抜いていく中での、ひとつの、やる気、生存意識を保ち続ける装置さ」

アルミン「それがあるからこそ僕は、過酷な戦いの中でかろうじて自我を持ち続けていられるんだと思う」

アルミン「知りたいこと、いっぱいあるんだ」

アルミン「壁の中で謎解きに頭を捻らせて終える一生なんてごめんだ。僕は自由なんだから」

アルミン「そうだろ?エレン」

エレン「…………ああ、その通りだ」

エレン「おいアルミン、その話、もうちょっと詳しく聞かせてくれよ」ガバッ

ミカサ「エレンは寝る」グイッ

エレン「痛っ!つうかお前もうどっか行け!お前がいると気が休まらねえ!」

ミカサ「……まさかその台詞をエレンの口から聞く日が来るとは思わなかった」

アルミン「常に事の当事者に立つエレンにね」

エレン「言いたい放題だなお前ら!!」




――バンッ!!!

ジャン「おい!お前ら!!」


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