過去ログ - エドワード「賢者の石の手掛かりを探しに巨人の街へ行く」
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35:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/29(土) 22:46:31.35 ID:dp/aGng90
『――――報告ですッ!!』

ウォール・シーナ ストヘス区
憲兵団施設 会議室


ザワ…ザワ…

ハンジ「はは…今日は何かい。とことんついてない日みたいだ」

ナイル「女型との対戦直後だぞ…。多くの兵が慢心相違、疲労困憊だ。ストヘス区内で暴走した女型とエレン・イェーガーの影響によって負傷した憲兵も多い」

ナイル「どうするんだっ? おい、エルヴィン…」

エルヴィン「……」

エルヴィン「壁の内側に、巨人と非常に酷似する再生能力を有した人外が二体…」

エルヴィン「紛れも無くエレンの名を発し、そして今まさにここへ向かっている…」

エルヴィン「巨人との絶対的差異は弱点であるうなじを削いでも構わず再生してしまう点……、まさに不死と言ったところか」

リヴァイ「呆れたモンだな…。或いは人類滅亡の危機はすごそこに迫ってるかもしれねえ訳だ」

ナイル「リヴァイ!!」

リヴァイ「分かるだろ? おい…」

ナイル「? …! ……、」

ハンジ「冗談じゃあないかもしれないよ」

ハンジ「大嵐の後には静けさも無くまた更なる災厄が人類を陥れようとしている。それに打ち負かされるかどうかは、戦える人間の意志にかかってるよ」

ハンジ「戦い続ける限りは、まだ負けてない」

ハンジ「今回は四の五の言わずに憲兵にも協力を強いさせてもらうよ。ナイル」

ハンジ「できる限りに兵を招集しよう。崖っ淵の戦いだ」


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