過去ログ - エドワード「賢者の石の手掛かりを探しに巨人の街へ行く」
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71:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/04/02(水) 07:07:12.69 ID:9+CC3w+R0
エンヴィー(正体)「この俺を怒らせた罪はでけェぞ女ァァァァァァ!!!」

バチバチバチッ!!!!!

ハンジ「来るぞ!」ジャキッ

ミケ「ああ」ジャキッ

獣の巨大で面妖な身体から、練成反応による光が発せられる。

それは獣の感情に呼応するかのように勢いを増し、粘性を持つ液体のごとく自在に正体を変容させる。

八の脚。長く太い尾。口内部や胴を覆い尽くす無数の人面。獣類とヒトを混ぜたような顔に宿る鋭い眼光。

しかし、生物の形態などという常識を軽々と無視し、その禍々しさは兵士達の想像を超えていく。

腕。

強大な腕が、吐瀉物のように口内から出現し、

ハンジ「何じゃあありゃァ!!?」

十分な殺意を込めて、襟巻きに祈る女兵士へ襲い掛かる。

ミカサ「……」

――作戦の本質を見失うな

――自分の欲求を満たすことの方が大事なのか?

ミカサ「」ジャキッ――

射出されたアンカーが、光る。


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