過去ログ - 一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
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12: ◆G4SP/HSOik[saga]
2014/03/07(金) 09:04:20.29 ID:kNwJPS9B0

千冬「さて、諸君」

千冬「私が担任の織斑千冬だ!」

千冬「きみたち新人を1年で使い物にするのが仕事だ」フッ

周囲「キャー!」

一夏「!?」

周囲「チフユサマダー!」
周囲「ホンモノダー!」
周囲「チフユサマ、ノノシッテー!」

使丁「はははは、噂以上に大人気だな、千冬?」

千冬「毎年よくもこれだけの馬鹿者が集まるものだ。――――――それと、ここでは“織斑先生”だ」

使丁「おっと失礼、織斑先生」


キャーキャーワーワー!


一夏「千冬姉が俺の担任…………(そして、この圧倒的なまでの人気…………)」

千冬「で、挨拶もまともにできんのか、お前は?」ポキポキ

一夏「いや千冬姉、俺は――――――あぐっ」ガンッ!

千冬「“織斑先生”と呼べ」

一夏「……はい、織斑先生」

使丁「なるほどね。――――――“姉弟”だ。そっくりだな」
             ・・・・
使丁「それに、――――――可愛い弟ときたもんだ。必死になるのもよくわかるよ」

千冬「何か言ったか、“金メダリスト”“ゴールドマン”?」ジロッ

使丁「何でもありません」


女子「え、“ゴールドマン”!?」
女子「誰それー!?」
女子「知らないの?! 昔、千冬様と同じ頃に活躍した柔道のオリンピック代表選手で――――――」


使丁「おっと、私の紹介は後にしてとりあえず、みんなの自己紹介をすませよう」

山田「わかりました」

山田「では、次は――――――」

一夏「いったい何だって言うんだ……(俺、やっていけるのかな…………)」





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