過去ログ - 一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
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163: ◆G4SP/HSOik[saga]
2014/03/12(水) 08:36:08.02 ID:nYyIS+0E0

千冬「…………まったく何をやっているんだ」

千冬「月末のトーナメントまで残り1週間のこの時期に、こんな乱闘騒ぎを起こすとは…………」

使丁「彼がその気になっていたら首から上が飛んでいたぞ? それぐらいされても文句を言えないぐらいの卑劣な行為に及んだんだ」

使丁「わかっているのか」

ラウラ「…………何故なんです、織斑教官」ウルウル

千冬「………………」

ラウラ「答えてください……」

使丁「しかたない。ガキだと思って諦めるか。“プロフェッサー”の言った通りだったな」

使丁「これは強制送――――――」


一夏「待ってください!」


ラウラ「!?」

千冬「………‥何だ、織斑」

一夏「この乱闘騒ぎは俺のせいでもあるんです。ラウラだけに責任は負わせないでください」

一夏「…………俺、ラウラのISの装備をことごとく破壊してしまったので、このままだと月末の大会に参加できなくなってしまいます」

一夏「俺は、その…………、」
  ・・・・・・
一夏「あ、――――――この乱闘騒ぎにおいてはISの装備を破壊したということで、一番に罪が重いはずです」

使丁「…………一夏くん(ボーデヴィッヒ少佐殿は倫理的にそれ以上の行為に及んで――――――ああ、そういうことか!)」

使丁「」コクコク

一夏「!」パァ

千冬「それがお前のけじめの付け方か」

一夏「……はい。規則は絶対です」

千冬「…………わかった」

使丁「それがきみの選択ならばな」


千冬「織斑一夏、お前は今日から部屋で謹慎していろ」


一夏「はい」

使丁「謹慎期間はそうだな…………」チラッ

千冬「」コクリ

使丁「月末になったら謹慎は解いていいよ」

一夏「わかりました……」

スタスタ・・・・・・

ラウラ「???」

使丁「それじゃ、ボーデヴィッヒ少佐殿は、……そうだな、今回の被害者である凰 鈴音に謝罪とISの使用許可を一時的に凍結する」

使丁「それでいいかな、織斑先生」

千冬「ああ。凍結期間は――――――」







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