過去ログ - 一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
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171: ◆G4SP/HSOik[saga]
2014/03/12(水) 08:45:50.67 ID:nYyIS+0E0

――――――1年Aブロック第2回戦 1戦目


一夏「はああああああああああああ!」ブン

対戦相手1「きゃあああああ!」

ラウラ「終わりだ!」バーン!

対戦相手2「うわああああああ!」



アナウンス「試合終了! 勝者――――――」



山田「予想通りの展開でしたね」

千冬「…………そうだな」

山田「織斑先生?」

千冬「いや、あいつらが素直に試合をしてくれていれば、私から言うことはない」

山田「こうなると、第3回戦で当たることになる第2ブロックの専用機ペアのどちらかが勝つかが気になりますね」

千冬「そのどちらか勝ったペアが第4回戦:Aブロック決勝でこの2人と戦うことになるわけだが…………」

山田「織斑先生としては、楯無さんとデュノアくんのペアと、オルコットさん・凰さんのペアのどちらが勝つと思います?」

千冬「随分と性格の違いがはっきりしている組み合わせだな」

千冬「前者は全距離万能のタッグで、後者は得意レンジが正反対の役割がはっきりしているタッグだな」

千冬「そして、搭乗者の性格から見ても、前者が慎重なのに対して、後者は攻撃的な立ち回りだ」

千冬「言うなれば、盾と矛の対決だな」

山田「なるほど……」

千冬「基本的にどのドライバーも実力差はほとんどないと言っていいな」

千冬「誰が味方で敵になるかわからない状況に陥ったせいで、タッグマッチの訓練をまじめにできた生徒は少ないだろう」

千冬「そういう意味で全員が、タッグマッチという対戦環境では初心者だ」

山田「そうなると、勝敗を分けるのは――――――」

千冬「そうだな。勝つとしたら――――――」








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