過去ログ - 一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
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180: ◆G4SP/HSOik[saga]
2014/03/12(水) 09:07:57.11 ID:nYyIS+0E0


カン! カン! ガキーン!


一夏「やっぱり、簪さんって凄いよな…………代表候補生だ」ハアハア

簪「そういうい、いち……織斑くんだって、凄く強くなっているよ……」ハアハア

一夏「行くぞおおおおおおおお!」ヒュウウウウウウウン!

簪「来てええええええ!」ヒュウウウウウウウン!


ガキーン!


簪「あ…………(――――――『夢現』が弾き飛ばされた)」

一夏「やった……!(初めて力で打ち勝った…………!)」

一夏「俺の勝ちだ――――――」

簪「まだだよ、一夏!」

一夏「え」

簪「えい!」グイッ

一夏「なにっ!?(弾き飛ばした薙刀を見えない何かで手繰り寄せたのか?!)」

一夏「あっ(見惚れてる場合じゃない!)」ガタッ

簪「隙ありいいいいいい!」ブン!

一夏「うわああああああああ!(上から! 両手で太刀を水平に――――――!)」スッ


ガキーン!


一夏「くぅううううううううう!」

簪「はああああああああああああ!」

両者「………………」

一夏「…………フゥ」

簪「ホッ」

一夏「あ」


――――――これだ! 唯一の得物を即座に回収することができれば!


一夏「見えたぞ! ――――――『AICC作戦』の真髄が!」

一夏「ありがとう、簪さん!」ギュッ

簪「へ、へ?!」カア

一夏「やってやるぜ!(どこまで仕上げられるかはわからないけれど、まだまだ時間はある!)」

一夏「(用務員さんにぜひ協力を仰ごう! 槍投げならぬ太刀投げの練習とそれを即座に回収して再展開する「高速切替」の練習もしておかないと!)」


――

―――――

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