過去ログ - 一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
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186: ◆G4SP/HSOik[saga]
2014/03/12(水) 09:12:50.65 ID:nYyIS+0E0


ラウラ「うわああああああああああああああああああああ!」


一夏「ラウラ!?」

使丁「何が起きた、織斑一夏!」

一夏「あ、用務員さん! とどめを刺そうとしたら、こんな感じにスパークして――――――って誰です、隣の人?(太刀を軽々と持っているよ、この人も!)」

担当官「あ、私は――――――」

使丁「――――――“奇跡のクラス”の一人だ」

一夏「なるほど!」

使丁「こいつは“グッチ”って呼ばれていたからそう呼んでやれ」

担当官「…………まあいいだろう、“千冬の弟”(――――――いや、あの子にとってそれ以上の存在!)」ジー

一夏「?」

担当官「いったい何が起きているというのだ? たちまち機体がドライバーを呑み込んでメタモルフォーゼしていく…………」

使丁「シールドエネルギーの残量は?」

一夏「『零落白夜』の一撃を叩き込むので精一杯なぐらいしか残ってません」

使丁「まいったな。こんな非常事態になるんだったら、剣だけじゃなくてエネルギーパックを持ってくればよかった」

担当官「二人共! ――――――『シュヴァルツェア・レーゲン』が!」

使丁「メタモルフォーゼが終わったのか。しかし、この装備はいったい…………」

使丁「なんだ、あれは…………ISのようだが」

一夏「え…………あれって、まさか――――――」


――――――千冬姉なのか!?


使丁「なに!?」

担当官「それじゃこれは……、千冬のISといえば、――――――『暮桜』だ。それに擬態しているというのか」

使丁「確かに、見慣れた顔付きに身体つきだ。見間違えるはずがない」

一夏「くっそ、何だよこれ! ふざけるなよ! そんなに千冬姉に成りたかったっていうのか!」ワナワナ

使丁「…………だとしてもこれはいったい?」




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