過去ログ - 一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
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19: ◆G4SP/HSOik[saga]
2014/03/07(金) 09:10:09.68 ID:kNwJPS9B0



一夏「それで、いつ代表候補生になったんだ?」

鈴「あんたこそ、ニュースで見た時、びっくりしたじゃない」

一夏「俺だってまさかこんなところに入るとは思わなかったからな」

使丁「人生っていうのは不思議なものだね」

一夏「そうですね」

鈴「うん」

使丁「私も一夏くんと同じで、知り合いも誰もいない場所で長い時間を過ごすのだろうと思ってIS学園に来たのだけれど、」

使丁「まさか、中学時代のクラスメイトと顔を合わせることになるとはね……」

一夏「俺も、そう思います」

一夏「知り合いが誰もいないし、同性の友人なんて望めそうもなくて、凄く緊張していたけれど、」

一夏「千冬姉がいて、用務員さんとも親しくなれて、そして鈴もいてくれて――――――」

鈴「い、一夏……」テレテレ

使丁「ははは、人懐っこいな、きみぃ」

使丁「鈴ちゃん」

鈴「はい」

使丁「この通り、私たち二人はISについては全くのド素人で、しかも周りが女性しかいない環境なので大いに戸惑っている」

使丁「幼馴染であるきみが一夏くんを支えてやってくれ」

使丁「それに、代表候補生ならば私よりも実践的な指導をしてあげられるはずだ」

使丁「よろしく頼むよ」

鈴「ま、まかせなさいよぉ!」ドキドキ

鈴「一夏ぁ! ビシバシ指導してあげるから覚悟しなさいよ!」ニコッ

一夏「お、お手柔らかに、頼む……」ニコー

使丁「そうだ。一夏くんはこの参考書の内容を覚えないといけないんだったな」ドスン

一夏「げ…………!」

一同「ははははははは!」


セシリア「…………」ジー





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