過去ログ - 一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
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241: ◆G4SP/HSOik[saga]
2014/03/12(水) 09:59:48.84 ID:lu3tS7gx0

箒「い、一夏!」ゼエゼエ

一夏「あ、箒じゃないか。どうしたんだ、走ってくるなんて?」

箒「一夏! まだ部活動を決めていないのだろう」

一夏「え、いや――――――」

箒「なら、剣道部に入れ。私が鍛えてやる」

一夏「……まあ、たまにやるぶんにはいいかな」

使丁「おいおい、そういう受け答えは――――――」

箒「そうか。なら今すぐ――――――」

鈴「ちょっと待ちなさいよ!」

一夏「!」

箒「…………セカンド幼馴染」ジロッ

鈴「一夏! ラクロス部よ。一緒にラクロスしましょう」

一夏「…………ラクロス? ラクロスって、何?」

使丁「さあ? 聞いたことはあるけど、どんなのだっけ?」

鈴「ちょっと! 一夏はともかく、なんで用務員さんも知らないわけ!?」

使丁「いや、部活棟は私の管轄外だからな。男の私が更衣室まで管理するようになったら、榊原先生の立つ瀬がないでしょう」

鈴「あ、それもそうね。…………ごめんなさい」

箒「こら、鈴とか言ったか! 一夏はこれから私と剣道を一緒にするのだ!」

鈴「気安く呼ばないでよ! ファースト幼馴染だか何だか知らないけど、後から出てきて何よ!」

箒「なにぃ!」

使丁「…………何をしているのかなー」ニコニコー

鈴「!」
箒「!」

鈴「な、何でもありません!」
箒「と、取るに足らない私事なのでお気になさらず……」

使丁「そうそう」ニコニコ




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