過去ログ - 一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
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◆G4SP/HSOik
[saga]
2014/03/17(月) 08:53:08.32 ID:TGLi8lbx0
――――――対策本部
千冬「2時間前、試験稼働にあったアメリカ・イスラエル共同開発にあった第3世代のIS『銀の福音』が制御下を離れて暴走――――――」
千冬「監視空域より離脱したとの報があった」
千冬「情報によれば、――――――無人のISということだ」
担当官「…………無人機だって? どういうことだ、“プロフェッサー”?」ヒソヒソ
・・・・・・・・・・・・・・
副所長「黙っていろ。今は関係ないことだ(――――――アメリカめ。そんなに誰の手を汚さない人道的な兵器を造り上げたいか)」ヒソヒソ
千冬「その後、衛星による追跡の結果、『銀の福音』はここから2キロ先の空域を通過することがわかった」
千冬「時間にして50分後――――――」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
千冬「学園上層部からの通達により、我々がこの事態に対処することになった」
一夏「は」
一夏「…………えと(どういうことだよ、それ?)」キョロキョロ
小娘共「…………」
一夏「え、ええ……?(みんな、どうして何も思わないんだ?)」オロオロ
千冬「どうした、織斑? ブリーフィングはちゃんと聞いていろ」
一夏「…………はい」
担当官「…………」
担当官「(“千冬の弟”よ。お前の言いたいことは痛いほどわかる! 私も心の中で叫ぼう)」
担当官「( 何 故 な ん だ !? )」
千冬「教員は学園の訓練機を使用して、空域および海域の封鎖を行う」
・・・・・・・・・・・・・
千冬「よって、本作戦の要は、――――――専用機持ちに担当してもらう」
一夏「は、はい!?」
ラウラ「つまり、暴走したISを我々が止めるということだ」
一夏「ま、マジか!?」ガタッ
鈴「いちいち驚かないの。それに、過去に二度は外敵を退けてきたんだから驚くこともないでしょう?」
一夏「え……(こんなの絶対おかしいよ……)」
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