過去ログ - 一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
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425: ◆G4SP/HSOik[saga]
2014/03/17(月) 11:02:23.15 ID:TGLi8lbx0

6,外交官“プッチン”ー怒らせたらマジヤバイ甘党ー
“奇跡のクラス”“最恐”の存在で、黙っていても何をしても多くの人を怯えさせてしまう天性の才能があり、それを活かして外交官の道を“師”に薦められる。
結果として、わずか20代で諸国家にとって「会談に出てくるだけで胃痛が悪化する」要注意人物となっており、“極東のプーチン”と畏怖されることになる。
それは“奇跡のクラス”の面々からも同様であり、千冬ですら冷や汗を流すほどであり、あの束が特に苦手としている人物である。
対“篠ノ之 束”最終兵器であり、過去に十数回もの追跡と抗争が繰り広げられてきた。

彼の影響力を見込んで自然と人が集まるようになっており、その独自の情報網から“極東のKGB”と比喩されており、
実際に『彼を怒らせたらただではすまされない』という認識が多くの人々の意識に植え付けられており、“生きた恐怖政治家”とも形容される。

最近はその影響力を十分に浸透させた後は、若手外交官としての修養を重ねている一方で、
今年のIS学園で起きた数々の出来事について、日本政府の人間を代表して国際IS委員会に監視・報告の任に就いている。

“奇跡のクラス”の面々をIS学園に集結させるように政治工作してきたのも彼であり、行き場を失った3人の男にIS学園との接点を斡旋するようにさせたのも彼。


7,大佐“時雨”
“奇跡のクラス”所属の千冬、束に続く、最後の女子。
アメリカ ハワイ生まれの日系ハーフの留学生であり、一緒にいられた期間は短かったが、“奇跡のクラス”の人間にふさわしい実力と人格の持ち主であった。
千冬が男勝りで女っ気がなく、束が他人に対して無関心を決め込むのに対して、それと比べて彼女は極めて女性らしい感性の持ち主ではあったのだが、
あまりにもハイテンションで落ち着きがない性格であったために、普通の人間では相手をするだけで疲れてしまうのだ。

“時雨”というのは渾名であり、珍しく「女性を渾名で呼ぶのは失礼」とする“師”の教えに基づかないものだが、
“師”が公式に渾名を贈らないだけで全員が渾名で呼び合っていたことから、彼女は“奇跡のクラス”の一員としての証として渾名を求めた。
“時雨”とは『ジウ』と『シグレ』で2つの意味があるが、たまたま降っていた季節雨に因んだネーミングで意味などなかったが、
季語としての『時雨』→冬→大の親友となった織斑千冬
漢語としての『時雨』→本名の音写
というふうに、後に好意的に解釈されるようになったので、今でも自身の通称として愛用している。

“奇跡のクラス”では“最強”とされる千冬に対して何故か必ず勝ってしまう天性の相性があるらしいのだが、
逆に千冬に勝てない“マス男”には絶対に敗けてしまうという、奇妙な3すくみになっている。
純粋な力量では千冬を上回る能力であるはずなのに、千冬に劣る“マス男”には勝てないという不可解な相性となっている。
そのため、“奇跡のクラス”の面々の間での評価としては、とりあえずこの3人が“3強”ということに落ち着いている。
この辺りも、1つで完全無欠の存在ではないことが示されている。

ナターシャ・ファイルスと同じ米国のテストパイロットであり、訓練相手としても立ち会っていたので、今作の『銀の福音』の強さを間接的に底上げしている。


8,???

9,???

10、“師”
稀代の天才児・問題児を寄せ集めた学級閉鎖レベルのゴミ組を“奇跡のクラス”としてまとめあげた当時20代の偉大なる教師。
ただし、教師としては“穀潰し”“ひとでなし”“教師の風上に置けない”と評されている問題教師ではあるが、
問題の本質に真っ向から立ち向かう真摯な姿勢と問題児たちを躾けられるだけの力量を持っていた、――――――“最後の天才・問題児”。

人を見る目は確かであるが、結果として彼が予想した通りの大人にみんななっており、それが彼にとっての大きな悩み・悔いであったという。

現在、消息は不明だが、きっとどこかで問題児たちの心をまっすぐに見つめ、叩きなおしていることだろう。





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