過去ログ - 一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
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49: ◆G4SP/HSOik[saga]
2014/03/07(金) 09:32:38.71 ID:kNwJPS9B0

――――――週明けの月曜日、アリーナ


一夏「今までありがとうございました、みなさん!」

使丁「うん。いい目をしている。気合も十分だ。後は自分の心の声に従うのだ」

一夏「はい!」

鈴「ここまで付き合ってあげたんだから、きっちりとお礼はしてよね?」ニィ

一夏「ああ!」

簪「その、……頑張ってね」

一夏「簪さんもありがとな。4組だから顔を合わせづらいし、今の時間は1組以外は普通に授業中なのに、駆けつけてくれて本当にありがとう」

副所長「さて、休日も惜しんでの訓練の日々、ご苦労だった。今日で私とも一旦お別れだ。5月の専用機を待っていてくれ」

一夏「はい。楽しみにしています」

副所長「…………上手くやれよ? それが勝利の鍵だ」コソッ

一夏「」コクリ

――――――
千冬「気分はどうだ?」
――――――

一夏「すこぶるいいです。敗ける気がしない」

――――――
千冬「そうか」フフッ
――――――


一夏「それじゃ、行ってきます!」


鈴「負けんじゃないわよー!」

副所長「さて、俺は管制室で千冬と一緒に見物するか」

副所長「お前たちはどうするんだ?」

使丁「俺には技術的なことはわからないし、静かにこのピットのモニターから見ているよ」

使丁「それに俺は専属コーチだからな。迎える準備をしているよ」

鈴「そ、それなら私も…………」

簪「私は、本音たちと一緒に観客席で見ることにする」

副所長「それじゃ、――――――織斑一夏の初陣だ!」




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