過去ログ - 一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
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52: ◆G4SP/HSOik[saga]
2014/03/07(金) 09:35:03.79 ID:kNwJPS9B0

セシリア「この『ブルー・ティアーズ』を前にして、乗りたての訓練機で初見でここまで耐えたのはあなたが初めてですわね」

セシリア「褒めて差し上げますわ」

一夏「そりゃどうも(さすがにキツイな。けど、まだいける!)」

セシリア「でも、そろそろフィナーレと参りましょう!(――――――『ブルー・ティアーズ』よ、敵を撃て!)」

一夏「――――――っ!(――――――来た、誘導兵器!)」

一夏「さすがに――――――(――――――避けきるのは難しいか)」

一夏「なら――――――!」

セシリア「――――――左足! もらいましたわ!」ジャキ

                           ・・・
一夏「今だああああああああ!(誘導兵器が戻っていく間隙――――――今こそ、奥の手だああああああ!)」ヒュン


セシリア「なっ!?(…………避けられた!? あり得ない! 機動力を調整していたとしてもあれだけの機動力は!?)」

一夏「でやああああああ!」ブンッ

セシリア「くっ!(こんなにも速いなんて――――――無茶苦茶ですわね!)」アセタラー

一夏「ちっ!」

――――――

鈴「ああ、惜っしい!」グッ
                 ・・・
使丁「ついに使ったか、――――――奥の手を」

使丁「さあ、ここからが正念場だぞ。スパートを掛けたのだからな」

――――――

山田「い、いったいどうすれば『打鉄』でこれほどの機動力を――――――はっ!?」

山田「織斑先生! 大変です! 織斑くんの『打鉄』のエネルギーが原因不明の消耗をしています!」

千冬「…………何か仕込んだのか?」

副所長「さあ、何のことでしょうね? シールドバリアーの設定が反応過剰になっちゃったのかな?」

千冬「…………アリーナを使用できる時間は限られている」

千冬「試合は続行だ」

山田「織斑先生……!」

――――――


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