過去ログ - 一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
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55: ◆G4SP/HSOik[saga]
2014/03/07(金) 09:37:32.29 ID:esIQ1gOT0

一夏「うおおおおおおおおお!(――――――「高速切替」! 抜刀おおおおお!)」ガキーン!

セシリア「きゃあああ!?」

セシリア「ど、どういうことですの――――――!?(――――――装甲が無くなった!? 絶対防御が働いているISで!?)」

セシリア「あ!(――――――しまった! 『スターライト』が!?)」バチーン!

――――――

観衆「おおおお!」

簪「凄い。『ブルー・ティアーズ』の狙撃銃を叩き落とした……! これでもう打つ手なしだね」

――――――

山田「え、シールドエネルギーは――――――ほとんどギリギリ残った!?」

山田「ですが、叩き落とされた『ブルー・ティアーズ』のライフル以外の何かが落ちてますね……」

千冬「!」ギロッ

副所長「あ、やべ…………」

千冬「学園の装備に勝手に改造を加えただけじゃなく、器物損壊までするとはな…………」

千冬「 こ の ツ ケ は 払 っ て も ら う ぞ 」ゴゴゴゴゴ

山田「ど、どういうことですか!?」

千冬「山田先生にわかりやすく説明しろ」グリグリグリ

副所長「ああああああああ! わかりましたわかりました、わかりましたよ、姐御――――――がふっ!」ガンッ

千冬「“織斑先生”と呼べと言っているだろうが、馬鹿共がああああ!」

山田「えっと、それで――――――?」

副所長「簡単に言うと、今回の調整では機動性に特化するために装甲に使うシールドエネルギーは最小限にした上に、」

副所長「一部の装甲を外せるようにして、至近距離でのミサイル・ビット対策の盾として使わせてもらいました」テヘッ

副所長「シールドバリアーを張っていない盾がミサイルの直撃を防いでくれたので、」

副所長「機体全体のエネルギー消費量と本来受ける総ダメージ量が減ったわけで、首の皮一枚繋がったというわけです」

副所長「やってくれましたよ、彼!」

副所長「ざまあみろ、『ブルー・ティアーズ』め!」ハハハハハ!

山田「す、凄い…………!」

千冬「いや、残念だがここまでのようだ。よく見てみろ」

副所長「あ、まあ……、うん」

――――――


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