過去ログ - 一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
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◆G4SP/HSOik
[saga]
2014/03/07(金) 09:55:24.69 ID:esIQ1gOT0
ただの学校用務員さんの暴れっぷりはこれだけではない。その形相は悪鬼羅刹のごとくであった…………
使丁「はあああああ!(ISはシールドバリアーによって外圧に対して圧倒的な剛性を得ている。殴る蹴る刺すは何万回打ち込んでも通じない)」
無人機「!!!!!???」ジタバタ
使丁「極める!(――――――だが!)」
無人機「!!!!???!!!??」
使丁「腕の一本はもらったああああ!(身体の内側にもシールドはちゃんと張ってあるのかな〜?)」
バキッ!
無人機「!!!!????」
一夏「用務員さん!(――――――守る。守らなくちゃ! そうだ、『守る』んだよ! ISをまとっているのに生身の人間に守ってもらうなんて――――――!)」
使丁「近づくな! 腕の一本はもらったが、武装の火器管制は健在なはずだ!」
使丁「『こいつ』は俺が仕留める!」
一夏「そんな! 用務員さん!(けど、俺は用務員さんが駆けつけてくれなかったら、間違いなく撃たれていた…………)」
使丁「『こいつ』には装甲も背面迎撃に使える武装はない! 密着すればこちらのものだ!」
無人機「――――――!!」ヒュウウウン!
使丁「――――――くぅううううううう!」
一夏「くそ! 振り解くために急加速・急旋回を――――――!」
鈴「一夏!」
一夏「なっ!? 放れてください、“ゴールドマン”!」
無人機「――――――!」ドゴーン!
使丁「ぐわあ!?」
一夏「く、くそう! ど、どうすればいいんだ、これは!?(あれ、『守る』って何をどうすればいいんだ、この状況…………?)」
使丁「やるじゃねえか……(なるほど、絶対防御を活かして壁に激突することで張り付いた蛇を引き離そうってことか…………)」
使丁「だが、この手は放さねえええええええ!」
使丁「俺とお前の耐久レースだ!」
無人機「――――――!」ドゴン!
使丁「うわあ!」
使丁「だが、これでもう一本もらったああああああ!」
バキッ!
無人機「!!!!???!」
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