過去ログ - ことり「海未色とれいん」
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10: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:10:56.07 ID:EE+eGZ5Vo
一通りのダンス練習が済んで、

「はぁ……疲れた〜」

額から汗が流れて、顎にしずくをつくった穂乃果ちゃんが勢いよく屋上に座り込みました。
以下略



11: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:12:14.95 ID:EE+eGZ5Vo
休憩を終え、次は音楽室です。
真姫ちゃんがピアノで曲を弾いて、みんなで歌の練習です。
まずは発声練習。

「〜♪」
以下略



12: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:12:51.37 ID:EE+eGZ5Vo
夕方のチャイムが少し前に鳴って練習も終わり、今は穂乃果ちゃんと海未ちゃんとで帰り道です。

すると穂乃果ちゃんが突然、

「あー、ごめん二人とも!穂乃果ちょっと買い物頼まれてたんだった!」
以下略



13: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:13:49.30 ID:EE+eGZ5Vo
―――――――――――――――
>>2の補足
少し設定を変えたりしている部分もあります。
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14: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:14:38.35 ID:EE+eGZ5Vo
どどんと大きなたたずまいのお店。
食べ物から子供たちのおもちゃまでなんでも揃うお店です。

穂乃果ちゃんが鞄の中から紙を取り出しました。
どうやら買う物のリストみたいです。
以下略



15: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:16:10.86 ID:EE+eGZ5Vo
お店の中にもお店がいくつかあり、カフェもその一つ。
カフェの外装は大きなガラス張りになっています。
ガラスはちょうど下から1mくらいのところからすりガラスになっていて、窓際の席でも顔が隠れるようなつくりです。

自動ドアをくぐると、コーヒーのいい香りが漂ってきました。
以下略



16: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:16:52.16 ID:EE+eGZ5Vo
「最近ダンス上達しましたよね。ことり」

先に会話を始めたのは海未ちゃん。

「ありがと〜!でも今日はちょっとぼーっとすることが多くて駄目だったね」
以下略



17: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:17:36.59 ID:EE+eGZ5Vo
「こっ、ことりの方が可愛いです!」

どきっと胸の音が大きくなりました。
海未ちゃんからの反撃に驚きと嬉しさと恥ずかしさが溢れてきて、胸の鼓動が速くなって。

以下略



18: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:18:13.79 ID:EE+eGZ5Vo
「……」

「……」

沈黙。
以下略



19: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:20:25.86 ID:EE+eGZ5Vo
どうしようどうしよう!何か話題を!
なんて思っていると……。

ぐー。

以下略



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