4: ◆H/FrQlqtF.[sage]
2014/03/07(金) 09:03:47.60 ID:EE+eGZ5Vo
――――ちゅん、ちゅん。
朝……?
窓から見える木の枝に列をなして止まっている小鳥さんたちの声が、ことりにとっての目覚まし時計になりつつあります。
パステルカラーのまぶしい朝の陽射しを体にあびながら、
「んーっ……」
っと伸びをしました。
なんだか懐かしい夢を見たなぁ……。
ことりの記憶よりも鮮明だったさっきの夢が、本当にあったことなのか、それともただの空想だったのか、もうわからないくらい前の話。
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