285:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/13(日) 23:09:51.32 ID:s+jQ1Skq0
咲「あの・・・」
菫「おっとすまない、こちらの事は気にしないでくれ。照の墓参りに来たんだろ?」
咲「はい、お姉ちゃんのお墓はどこですか?」
菫「ここをまっすぐ行った所にある一番大きな墓石だ、さすがに迷わないか?」
咲「まっすぐなら大丈夫です、どんな障害物があってもぶち壊して進みますから」
菫「・・・いやごめん、キミの進路に淡の墓石があるから、それは避けてやってほしい」
咲「わかりました」
菫「さあ辻垣内、私達は席を外すぞ・・・せっかくの姉妹水入らずだ」
智葉「ひ、弘瀬がまともな事を言っただと!? 貴様、何を企んでいる!? ハッ! まさか私を連れ出して、その隙に子供達を・・・」
菫「・・・その辺にしとけ、二条なんとかの二の舞だぞ」
弘瀬菫は辻垣内を連れて去り、咲は照と書かれた墓石の前に移動する
咲「お姉ちゃん・・・お墓参り、遅れてごめんね」
咲「お姉ちゃんがあの時来てくれたおかげで、私もこの世界も続いているよ」
咲「本当にお姉ちゃんにはいくら感謝しても足りない・・・」
咲「そうだ、この前長野に帰ったらいろんな所から手紙が届いてたんだ・・・みんな色々頑張ってるみたい」
咲「九州の花田さんは、リーダーには向いてないって本人は言ってるけど、周りからはリーダーは花田さん以外ありないって言われて、困ってるみたい」
咲「大阪の末原さんは千里山の監査役の仕事に慣れてきたけど、補佐役の船久保さんが有能過ぎて、逆にメゲる毎日だって」
咲「岩手の姉帯さんは、師匠のトシさんって人にまた鍛え直してもらってるみたい。いつか私との再戦の約束を果たそうって言ってる。あの人とならきっと楽しい戦いができるから楽しみだよ」
咲「それと今度ドイツに行くんだけど、一人じゃたどり着くの無理そうだから衣達についてきてもらう事になったんだ」
咲「井上さんが以前に住んでたことあるらしいから、地理には詳しいんだって」
ゾンビ照「ふんふむ・・・なるほどなるほど」ボコボコ
咲「」
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