126:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 07:07:35.03 ID:tbGW0px10
海未「……気づいたら夜になってました。 昼間のことは実は夢で……なんてオチは用意されてないみたいですね、悲しいことに」
海未「……それにしても、まさか本当に穂乃果とことりが付き合ってるなんて……。 ……なんで私が選ばれなかったのでしょうか……。 なんで、どうして……? そもそもあなたは廃校を阻止するために頑張るって、今はそれが大事だからって真剣な顔で言ってたから私は邪魔しないようにとこの気持ちを伝えるのを我慢してたんですよ……?」
海未「……もし、もし告白していたら今頃はことりではなく私があなたの隣にいれたのでしょうか……。 穂乃果から毎日送られてくるおやすみのメール……、それを見てこんなに寂しいと思ったのは初めてです。 今あなたは一人で、ベッドに横たわりながらこのメールを打っていたんですか? それともことりの隣で……」
海未「……ううん、今の私がすべきことは掴むことのできなかった過去を悔やむことではなく、親友2人がこれから幸せになるように手伝いをする……、これですよね。 ……そうですよ。 ことりは私なんかよりもずっと女の子らしくて可愛い。 惹かれるとしたら間違いなく私みたいな古風な武道少女よりもことりのようなふわふわしてるわたあめみたいな女の子ですよね。 ……なんだか言ってて虚しくなってきました」
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