過去ログ - 海未「あなたと一緒なら」
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145:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/28(金) 00:23:38.47 ID:p20cCeyH0
穂乃果「ずいぶん唐突だね」

ことり「お願い、答えて」

穂乃果「……さぁ、どうだろ。 3日前に急に留学することになったなんて言う人は好きじゃないかもしれない」

ことり「……ごめんね」

穂乃果「もう遅いよ。 ことりちゃんはあと1時間もしたら私のところからいなくなって遠くへいっちゃう。 今ことりちゃんを許しちゃったらただ大好きだった人を待つことしかできない辛い日々が待ってるだもん」

ことり「……」

穂乃果「何?」

ことり「穂乃果ちゃんはさ、本当に私のこと好きだったの?」

穂乃果「……だから今は……」

ことり「違う。 今じゃなくて、私の告白に応えてくれたときの穂乃果ちゃんは本当に私のこと好きだったの?」

穂乃果「……なにを言ってるの? 好きじゃなかったらOKするわけ……」

ことり「……じゃあ……どうして3人でいるときに海未ちゃんばかり見てたの? どうして2人でいるときに海未ちゃんとの話ばかりしてきたの……?」

穂乃果「……え?」

ことり「私ね、ずっと不安で不安でどうにかなりそうだったんだよ? 本当に穂乃果ちゃんは私のこと見ているのかなって。 ……でも私、嫌われたくなかったから聞けなかった。 だけど……どうせ私はここからいなくなって、当分会えなくなる。 だから……今ちゃんと聞いてみたいんだ」


ことり「穂乃果ちゃんは……海未ちゃんのことが好きなんじゃないの……?」



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