過去ログ - P「アイドルとの距離」
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14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 04:32:53.63 ID:1hfp3q700

音無さんは、表の通りの見える限りを眺め、ついさっき開け放った窓を閉めてしまった。
今日の音無さんは、どこかおかしいと思う。

「プロデューサーさんは、運命って信じますか?」
「……あずささんの物真似ですか?」
「いいえ、違いますよ。笑い話でもありません」

コーヒーを淹れてくれたときのような柔らかい笑みで、音無さんは俺に語りかける。

「私はそれを、ついさっき信じざるを得なくなりました」
「は……?」


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