19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 04:55:28.75 ID:1hfp3q700
『ただいまーっ!!』
瞬間、事務所のドアが勢いよく開け放たれて、高い声がいくつも、事務所に響き渡った。
20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 04:58:30.35 ID:1hfp3q700
「お、お前ら……」
「プロデューサーさん、やっぱり寂しかったみたいですね」
「は、春香。誰にそんなことを」
「音無さんに、メールでお返事いただいちゃいましたから!」
21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 05:01:10.84 ID:1hfp3q700
俺が不安で仕方がないときも、俺を信じて頑張ってくれているのに。
テレビの向こうにその姿が映っても、その姿はあの頃の俺たちがいたからこそなのに。
俺は、一体何を心配して、寂しがる必要があったというのか。
22:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 05:09:24.97 ID:1hfp3q700
「ねえみんな、寂しがりのプロデューサーのために、いつものあれ、やろうよ!」
「あ、真ちゃん、それいいかも!」
「うっうー!プロデューサーも小鳥さんも、みーんなでやりましょー!」
「社長はいらっしゃらないけど〜。うふふ、後でやり直せばいいわよね〜」
23:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 05:12:35.30 ID:1hfp3q700
「……そうかもな。俺はやると決めたらやる男だ」
「何よそれ。意味分かんない」
伊織の突っ込みに、円陣を組んだみんなが笑いを零す。
24:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 05:15:49.08 ID:1hfp3q700
誰よりもみんなをそばで支えてきて、
誰よりもみんなと信頼しあっていて、
誰よりもみんなを大好きでいる――
25:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 05:18:21.13 ID:1hfp3q700
「765プロー、ファイトーっ!」
26:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 05:19:24.62 ID:1hfp3q700
お前たちの、そばにいるんだ。
27:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 05:23:41.57 ID:1hfp3q700
結局すごい短編になった
次書くことがあればもうちょっと頑張る
HTML化依頼してきます。読んでくれた方ありがとうございました
28:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/08(土) 05:27:26.56 ID:vgJpOT/Co
おつ
29:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/08(土) 05:29:02.06 ID:DBf0hUBz0
乙
38Res/13.22 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。