過去ログ - 八幡「目を覚ましたら、猫になっていた」
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24:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 21:45:22.74 ID:X2nwwohA0
八幡(雪ノ下が出て行って十数分後、平塚先生が戻って来た)

八幡(なんか手頃な神社が見つかったらしくて、そこへ出発)

八幡「で、なぜか神社で水をぶっかけられてる俺。白装束に着替えたから制服は無事だけど、マジで寒い」
以下略



25:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 21:47:00.32 ID:X2nwwohA0
結衣「……それで、効果はゼロだったんだね」

八幡「ずっと正座させられて、わっさわっさ紙が付いてる棒を頭の上でバッサバッサやられたり、精神注入棒みたいので肩を叩かれたりしたけどな」

八幡(あそこ、絶対神社じゃねぇよ。変な宗教が勝手に神社の看板飾ってるだけだって。全財産を賭けてもいい。百二十円しかないけどな)
以下略



26:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/08(土) 21:49:20.72 ID:K5yx6tn00
七代目タイガーマスク爆誕


27:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 21:49:41.13 ID:X2nwwohA0
八幡「どっちの話でも良いけど、真剣に考えてくれよ。この顔になって嗅覚があがったせいか、鼻と頭が痛くなってきた」

結衣「風邪?」

雪乃「嗅覚があがったと彼が前置きしたのだから、風邪ではないと思うわよ」
以下略



28:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 21:50:37.65 ID:X2nwwohA0
結衣「ところで、嗅覚があがったって、人間と猫じゃどのくらいの差があるのかな?」

雪乃「一万から十万倍ほど差があると聞いた事があるわ」

八幡「流石猫マニア」
以下略



29:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 21:51:38.01 ID:X2nwwohA0
結衣「ヒ、ヒッキー! 早くこの教室から出て行って! 今すぐ!」

八幡「どうした、急に?」

雪乃「なにを慌てているの?」
以下略



30:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 21:52:30.49 ID:X2nwwohA0
結衣「ゆきのん、どうしよう!? あたし、変な臭いしてないかなぁ?」

雪乃「スプレーの匂いで、多少嗅覚は落ちたと思いましょう。そう思わなければ、流石に気持ち悪いもの。比企谷君に臭いを嗅がれているなんて」

八幡「なんとでも言っててくれ……もうだめ。窓から顔出しておく」
以下略



31:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 21:53:51.50 ID:X2nwwohA0
川崎「気分転換扱いは癪だけど……まぁいいか。あそこにいるのはどうしたの?」

結衣「変態ヒッキーなんて知らないし!」

川崎「……なんかあった?」
以下略



32:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 21:55:09.91 ID:X2nwwohA0
川崎「あの時か」

雪乃「先に言っておくわ。私たちじゃ、猫アレルギーの治療は無理よ」

川崎「そんな事は医者に頼むから」
以下略



33:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 21:56:03.89 ID:X2nwwohA0
八幡「効く? って事は、お前が俺の顔を猫にした原因か?」

川崎「せ、説明するから! それ以上近付かないで!」

八幡「あ? あぁ、そっか。猫アレルギーだから今の俺が近付いたらまずいか」
以下略



34:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 21:58:22.66 ID:X2nwwohA0
川崎「前に面白半分で買った本でね、付箋の所を開いてみて」

雪乃「……人間を猫にする魔法ね」

結衣「顔限定って書いてるよ」
以下略



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