過去ログ - 絹旗「上条!暗部で超独立しましょう!」
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10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/09(日) 14:19:17.14 ID:kFfqPftx0
上条「気にするよねぇ!?確かスキルアウトを追い払った後に……、あ。」

絹旗「ち、超すみませんでした。あなたが能力を打ち消した様に見えたのでつい試したくなってしまいまして…」

ばつが悪そうに目を逸らしつつ指を弄る絹旗。

上条「あ、あぁー。キミも能力者なのね。…俺の右手には幻想殺しって能力が宿っててだな、どんな能力も魔術も神様の加護よ打ち消しちまうんだ」

グー、パーと掌を広げて右手の感覚を確かめなが説明する上条。

絹旗「ほえぇ…超すごい能力じゃないですか。無敵ですよ無敵!」

その時、ふと絹旗の本能が【上条をアイテムに誘えば…】などと考えた。

絹旗「おっと…一般人を巻き込もうなんてどうかしてますね私。」

上条「?…まぁ能力者相手じゃなければ効果なしだし、日常生活には何ももたらさないからな。LEVEL0認定で奨学金も雀の涙で…うぁ、泣けてきた。」

絹旗「ちょちょ、大丈夫ですか?!」

上条「ありがとう…その優しさだけでも、いつも不幸な上条さんは救われますよ…」

絹旗「何か悟ったような雰囲気ですね…と、とりあえず助けてくださったお礼がしたいのですが。」

絹旗は助けられる必要なんてなかった、というのはLEVELと戦闘経験のみに視点を当てた場合である。

まだ中学生程のうら若き乙女は、どうしても性的変質者には抗体が無い。
絹旗はあのまま襲われていたら、と考えるだけでぞっとした。


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