52:たまのじょう[saga]
2014/03/19(水) 19:36:26.81 ID:M5Qz7YiX0
小萌のアパート
上条「よし、小萌先生に会うか、って誰か先に来ているな」
吹寄「上条!?お前も先生に会いに来てくれたのか」
姫神「上条君。小萌が。」
上条「ああ、話は聞いてるよ、俺のほうからも話してみるよ」
上条「小萌先生、」コンコン
小萌「かっ、上条ちゃん」ガチャ
上条「先生、大丈夫ですか、皆心配にしてたんですよ」
小萌「すみません、本来なら先生が生徒である皆さんを励まさないといけないのに」
吹寄「そんなっ」
姫神「小萌。無理しないで。辛いのは皆一緒なの。」
上条「そうですよ、あいつのこと本当に悲しいけどそれを一人で抱え込むことはないじゃないですか」
上条「あいつが死んでクラスの皆が悲しんでる、だから先生も一人にならず皆と一緒に悲しみましょう」
小萌「うっ、上条ちゃん、うわああああん」ダキ
上条「先生」
姫神「小萌。」(上条君と抱き合ってる。すこし羨ましい)
数分後
小萌「皆さんのおかげで少し元気がでてきました、本当にありがとうございます」
上条「それはよかったです、もう一人で抱えこまないでくださいね」
小萌「はい、それでですが先生は今から、学校に行こうと思うのです。」
吹寄「そんなまだ無理しないほうが」
小萌「いえ、先生を待ってる生徒ちゃんたちがいるのです。休んでばかりいられません」
上条「そうですか、じゃあ俺達もそろそろ行きますね、また来ますから」
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