過去ログ - 【TS】門矢士「学園恋愛ゲームの世界か」パート６【安価・コンマ】 -SS速報VIP

過去ログ - 【TS】門矢士「学園恋愛ゲームの世界か」パート６【安価・コンマ】

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726: ◆l2oMVBi5qY[saga sage]
2014/04/28(月) 00:01:00.50 ID:he/FS2I40
紘汰「待ってろミッチ、すぐ家まで送ってやるからな！」

しかし俺のその言葉は、ガラスの割れる音にかき消された。
振り返るとそこにはガラスの破片の上に立つ……斬月！？
またかよ！

以下略

727: ◆l2oMVBi5qY[saga sage]
2014/04/28(月) 00:01:50.37 ID:he/FS2I40
紘汰「ちょっとの間、我慢してくれよ！」

光実「……っ！？」

斬月「なっ……貴様！」

以下略

728: ◆l2oMVBi5qY[saga sage]
2014/04/28(月) 00:02:23.34 ID:he/FS2I40
「まったく、世話が焼ける」

紘汰「え？」

不意に聞こえてきた声に足を止めると、誰かが前方から歩いてくるのが見えた。

以下略

729: ◆l2oMVBi5qY[saga sage]
2014/04/28(月) 00:03:12.27 ID:he/FS2I40
そう言った天道の元に、赤いカブトムシが飛来する。
それを捕まえてベルトに装着すると、天道は瞬く間に赤いライダーへ変身していた。

カブト「足止めは引き受けた。行け」

以下略

730: ◆l2oMVBi5qY[saga sage]
2014/04/28(月) 00:03:40.02 ID:he/FS2I40
走った先で見つけた公園に駆け込み、ミッチを抱えたままベンチへ腰を下ろす。
さすがに疲れた……

光実「あの、紘汰さん……すみません、重かったですよね」

以下略

731: ◆l2oMVBi5qY[saga sage]
2014/04/28(月) 00:04:10.36 ID:he/FS2I40
紘汰「無理なんかしてないって！　ほら、この通り！」

ムキになってミッチを抱え上げると、小さな悲鳴がその口から零れ落ちた。
急な浮遊感が怖かったのか、ミッチの手は俺の胸元にしがみついている。

以下略

732: ◆l2oMVBi5qY[saga sage]
2014/04/28(月) 00:04:41.13 ID:he/FS2I40
普段は俺より大人なんじゃないかと思うくらい落ち着いてて大人っぽいけど、
ミッチもけっこう可愛いところがあるんだよなあ。

光実「もう、笑わないでください！」

以下略

733: ◆l2oMVBi5qY[saga sage]
2014/04/28(月) 00:05:37.38 ID:he/FS2I40
紘汰「舞！」

光実「舞さん！」

俺とミッチの声が弾んだのと対照的に、舞の面持ちがどうにも暗いような……？

以下略

734: ◆l2oMVBi5qY[saga sage]
2014/04/28(月) 00:06:05.43 ID:he/FS2I40
紘汰「ち、違うからな舞！　これには深い事情が！」

舞「いいよ、誤魔化さないで。ちゃんと祝福するから」

どことなく笑顔がぎこちないのはどうしてだ！？

以下略

735: ◆l2oMVBi5qY[saga sage]
2014/04/28(月) 00:08:24.44 ID:he/FS2I40
おしまい。
天の道を行く人が先輩だと心強いですね。

>>722
ミッチｗｗ

以下略

736:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/28(月) 00:31:55.30 ID:Be1jqKp5o
乙です

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