過去ログ - 左右田「出来たぜ日向、狛枝が超高校級の不運になる装置だ!」
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11: ◆/5mzbmBbN2[saga]
2014/03/12(水) 17:06:53.04 ID:Q6prWjYu0
狛枝「うぐ…ここは?」

罪木「あ、狛枝さん…気がついたんですね」

狛枝「罪木さん…ひょっとして君が?」

罪木「まだ動いちゃだめです。足をくじいている上に肋骨も折れかけてますから、しばらく安静にしてください」

狛枝「…ここは病院かな?」

罪木「はい、ここは病院です」

狛枝「罪木さんがここまで運んで治療してくれたんだね。ありがとう」

罪木「そ、そんな…私はただ、その………」

狛枝「その…何だい?」

罪木「あ、あうぅ…」

花村「いや〜いい雰囲気ですな。僕も混ぜてよ」

狛枝「花村君?」

花村「事情は知らないけど大変だったね。それはそれとして白濁としたアッツアツのおかゆを作ったから食べてよ」

狛枝「僕なんかの為におかゆを用意してくれたのかい!?ありがとう、僕みたいなゴミクズが超高校級の料理人の料理を振舞ってもらえるなんて…」

花村「いいからいいから。そうだ、せっかくだし看病も兼ねて罪木さんが食べさせてあげなよ」

罪木「わ、私ですか!?」

花村「ほらほら、早くしないと冷めちゃうよ」

罪木「ふゆぅ…あ、あの…まだ心の準備が」

狛枝「そうだね…おこがましいかもしれないけど、せっかくだし罪木さんにお願いしてみようかな」

花村「ほら、狛枝君もああ言ってるんだし、期待に応えてあげないと…ね?」

罪木「で、では…こ、狛枝さん、あーん…してください」

狛枝「こうかな?」アーン

罪木「では、おかゆを口に運びm終里「飯の匂いだぁあああああああああ!!」ガラッ 罪木「ふぴゃあああああああああ!?」バッ

突然の終里襲来に驚いた罪木がおかゆを投げ出してしまい、鍋と中身が空中を舞う。

狛枝「(あれ、このパターンってもしかして…)」

ベシャッバキッ

花村「ぎぃいいいいいいいいやぁあああああああああ!!僕の作った料理がぁああああああああ!!」

罪木「ご、ごめんなさい!ごめんなさい!!」

終里「お、俺の飯が…」

罪木「こ、狛枝さん…大丈夫ですか?」

狛枝「」

花村「ひどいよ!いくらなんでも僕の作った料理がこんな事になるなんて!!」

罪木「ふぇえ…ドジでごめんなさぁい!」

終里「つか、こいつ大丈夫か?」

狛枝「」


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